どうもこんにちは、日曜日担当のステファンです。今日は明々後日に行われる研究発表会で演奏曲を練習しました。まだ完璧とは言えないので、残り2日間で調整していきたいです。
それはそうと、2 , 3 日前が新人戦の参加締め切りでした。課題曲は決まっていたのですが、自由曲がなかなか決まらず、部員全員で、様々な曲の名前を出し、それを聞いて、様々な感想を書く、というようなことをしてました。結局決まった曲は全く聞いたことがない曲でしたが...
しかし、決まってしまったことはもう変えることができません。部員の中には、不信感を抱く者も少なくありませんが、与えられた状況で必死に取り組むしかないのです。(まあ、申し込みの前に一言欲しかったが...)
また、そんな出来事が起こる1週間前、コンクールで何賞を目指すかという話し合いがありました。ほとんどの人は、金賞を目指すと言いましたが、中には銀賞を目指すと言う人もいました。最終的には、満場一致で金賞を目指すと言うことになりました。しかし、後で様々な人に話を聞いてみると、もちろん全員が同じ意見ではありませんでした。その場では、お互いにぶつからない様な選択を選びましたが、かなりの人が、金賞なんて無理に決まってるとか、現実的な目標から定めた方がいいなどの意見でした。
けれども、話し合いの場では全員、しっかりと金賞を目指すと宣言しました。発言してしまったからには、しっかりと目標に向かって努力しなければなりません。自分の発言には責任を持たなければなりません。
この様な話し合いは中学、高校、共学、男子校、女子校に限らず、どこでも行われています。ほとんどの学校は常に上を目標に定めてきます。言うまでもなく、そんな中で上に進むことはとても困難なことです。目標は全国大会、と思っていても、全国大会に出場できない学校は沢山あります。しかし、全国大会に出場している学校は全て、そのように思って、日々練習しているのです。
うちの学校の生徒は、無理だと言うのが早いと思います。自分で限界を定めて、そこから成長しようしない人が多いと思います。また、進学校だから(川越東が進学校かは、様々な意見があるが...)と言う人もいますが、進学校でも、頑張ってるところは沢山あります。
こんな風に言っている自分自身も甘いところは沢山あります。だからこそ、お互いにしっかりと真面目にやっていく必要があると思います。与えられた場所で、最大限の努力をすれば、もっと違った世界が見えてくると思います。
とりあえず、3日後の本番に最大限の力を注ぎましょう。以上、日曜日担当のステファンでした。