こんにちは、火曜日担当のだまっしー。です。
今日は個人練習をした後にパート練習やセクション練習をしました。
さて、昨日は野球部の第二試合があり、7対0で勝ちました。私たち吹奏楽部も野球部の応援のために川越初雁球場まで応援をしに行っていました。しかし、その裏で、一部の吹奏楽部の人は野球応援ではなく、伊奈学園総合高校に見学に行っていました。
伊奈学園総合高校は毎年、全日本吹奏楽コンクールに出場したりする名門校です。部員は約250人で毎日、夜遅くまで練習しています。
私を担当してくださった人を含めほとんどの金管楽器の人は、暑い中、外で練習していました。なぜなら、部員が多く場所がなかったり、自分の音がよく聞こえなかったりするからです。また、合奏などをする音楽室は自分達の学校よりも小さかったです。担当の人は慶應志木高校と同じように私たちの設備が羨ましいと言っていました。私たちはどんなに設備に恵まれていなくても努力さえすれば、関係のないことだということが分かりました。それと同時に、恵まれた設備を持っているのだから、もっと生かし、努力していかなければいけないと気づかされました。
また、伊奈学園総合高校は基礎練習をかなりしっかりやっていました。ブレストレーニングなども私たちよりもかなりの時間をかけていました。また、ハーモニーを楽器ではなく、声で歌うなどハーモニーを合わせることを徹底していました。ハーモニーでは自分がハーモニーのどの役割なのか、そして、どのようにして吹けば良いのかが、大切になります。
また、歌うことなどで曲のイメージをしっかりすることなども大切です。その辺りは、確かに私たちの学校には足りないことだと思いました。
今回のことで私たちは自分達にはない沢山のことが分かりました。今回学んだことはしっかり、生かし、また、練習方法なども改善していく必要があります。いまよりも、もっと努力する義務があるということを思い知りました。他の誰よりも努力出来る人になれるように努力していきたいです。
伊奈学園総合高校の皆様、私たちを受け入れていただきありがとうございました。
以上、火曜日担当のだまっしー。のでした。