カワトン吹部 部誌

川越東高等学校吹奏楽部の部誌です♪コメントなどドシドシお願いします!!

曲(マードック)を映画の構成みたいに追ってみよう

2012年11月08日 | 部誌
こんばんは!今日は木曜担当に代わりましてJENが部誌を書き進めていきたいと思います。
さていきなり私情を挟みますが今日合奏で思いっきり狩られました・・・・ほんと落ち込む・・・・
まあ今日狩られた部分は自分の譜面の中で、ここは出来てるはずだった・・・という部分でしたので悪いところが見つかってよかった、とポジティブに考えていきたいと思います。

さて皆さんは今マードックからの最後の手紙をさらっているわけですが、どういうイメージを持って演奏していますか?
というよりも曲の情景をイメージしながら演奏できていますか?
今日は題名にもありますように、このマードックからの最後の手紙を自分が脚本家になったような気分で、いつも自分が考えているようにストーリーを構成してみたいと思います。
よろしければ参考程度に。



まず冒頭の部分。低音が伸ばしてからメロディーが入りますが、あそこは暗闇から徐々にフェードインして、すでに沈んでいる現在のタイタニック号が見えてきます。魚なんかも泳いだりして。
A~Bは実際にタイタニック号が沈んだ海~ニューファンドランド沖~の穏やかな大海原が静かに波打ち、その後に大きく空へと映像が写り、物語の始まりを予感させます。
C~Eは当時にバックし、出船を今か今かと待ち望んでいる乗客や航海士たちのワクワク感や、その後に出船しこれからの船旅に思いを馳せる感じが伝わってきます。
Gやフルートソロら辺は夕方から夜の航海。実際に事故があった日の夜は月のない星空の中を航海していたそうです。
そしていよいよIからの中盤。見張り員のフレデリック・フリートが氷山を前方に発見。すぐさま六等航海士を経て一等航海士のウィリアム・マクマスター・マードックにそのことが伝わります。マードックは取り舵一杯で避けようとしますがタイタニック号は氷山に衝突。
パニックに陥る船内。海水が浸入し始め徐々に沈んでいくタイタニック号。何とかせねばと慌てるクルーたち。
そして彼らの奮闘むなしくタイタニック号は海上で真っ二つにへし折れ、1500人を超す死傷者を出した最悪の結果に・・・
I~Mまではそんな船内の緊迫感とある種の絶望感を躍動感あふれる情景で描きます。
Oからはニューファンドランド沖で命尽きた方たち、そしてその遺族たちの言いようもない悲しみを描きます。
しかしながらP、Qと進むごとにその悲しみは徐々に薄れて変わっていき、そしてこの物語の主人公であるマードックとその事故の被害者全ての人たちにたくさんの希望を持たせた状態でこの話は終結します。

長文すいません。文系として想像力を働かせてみました。
ここおかしいだろとかあったら教えてください!


なんか今日の部誌、部誌じゃない気もしますが・・・許してください!!
来週はバッハザールも終わっているころなので、またちゃんとした部誌にしていきたいと思います。
ではこの辺で。



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