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憲法をくらしに生かし、再生硝子で、平和と癒やし、故人を偲ぶ音色を奏でる河内風鈴をつくっています。

風炉の温度、いま上昇中!

2014-09-15 10:26:28 | 癒しを届ける河内風鈴
横着をしたため、風炉の温度が上がりません。原因は、煙道にガラスがたまり煙突からの廃熱の引きが弱いために、二日経過しても、廃熱温度が200℃しか到達しません。これでは、17日の東京芸大生10名の工房見学に間に合いません。意を決して、風炉解体し煙道の掃除です。徹夜が続きましたが、将来性のある人たちを失望させてはなりません。先発隊として8/13日に来られた院生になぜ、「河内風鈴を選んだのですか選んだのですか?」と尋ねると「ガラス溶解設備の整った会社はいくらでもある。私達が、硝子工芸をするには、個人で出来る工房が参考になるんです」という、意気込みに工房見学を承諾したので、再々改修に力が入ります。いまの廃熱は一日で350℃。一安心しました。
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