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憲法をくらしに生かし、再生硝子で、平和と癒やし、故人を偲ぶ音色を奏でる河内風鈴をつくっています。

浜名湖アートクラフト終わりました。

2014-09-22 20:44:45 | 一期一会の楽しさ
2014静岡浜名湖アートクラフトフェアも終わりました。二日とも、晴天で、たくさんの訪問がありました。毎年この時期の販売となりますが、「憲法をくらしに生かし、再生硝子で、平和と癒し・邪鬼を追いはらい・故人を偲ぶ・音色を奏でる河内風鈴」の思いをみなさんに伝えてきました。ともすれば、風鈴は「音色で涼を録る」夏の風物詩という事が定着しているので、打って出て、風鈴の由来や歴史を伝えていかなくてはなりません。此処、浜名湖も少しづつ拡がりを感じることが出来ました。1150780_10203931288036217_190362928


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東京芸大院生の訪問を受けて

2014-09-17 17:52:30 | 一期一会の楽しさ
 17日は、東京芸大ガラス造形院生の人たち10人がお見えになりました。わたしのつたない、レジメに基づいて、風鈴の由来と歴史、工房経営と、ものづくりネットワークづくり等について報告と質疑応答をおこないました。みなさん、理解してくれたのか、不安が残りますが、質問が多く出たので、安心しました。どの分野も営業やくらしを守ることがたいへんな中、若い人たちの船出はもっとたいへんなことです。硝子工芸を通じてこれからも、みなさんと関わっていきたいと思います。Cimg3017


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風炉の温度、いま上昇中!

2014-09-15 10:26:28 | 癒しを届ける河内風鈴
横着をしたため、風炉の温度が上がりません。原因は、煙道にガラスがたまり煙突からの廃熱の引きが弱いために、二日経過しても、廃熱温度が200℃しか到達しません。これでは、17日の東京芸大生10名の工房見学に間に合いません。意を決して、風炉解体し煙道の掃除です。徹夜が続きましたが、将来性のある人たちを失望させてはなりません。先発隊として8/13日に来られた院生になぜ、「河内風鈴を選んだのですか選んだのですか?」と尋ねると「ガラス溶解設備の整った会社はいくらでもある。私達が、硝子工芸をするには、個人で出来る工房が参考になるんです」という、意気込みに工房見学を承諾したので、再々改修に力が入ります。いまの廃熱は一日で350℃。一安心しました。
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信州駒ヶ根もみじクラフト終わる。

2014-09-08 10:26:16 | 河内風鈴
信州駒ヶ根クラフトがおわりました。久しぶりにてづくり市場のみんなと元気な顔を見ることが出来ました。いよいよ、風炉に火入れをはじめ、2015年の3月まで制作が始まります。11月1日~3日までの東京夢の島公園での「赤旗まつり」出展が決まりました。大阪からは、堺の刃物と河内風鈴の出展です。全国のみなさんとお会いするのがいまからの楽しみで、風鈴づくりにも力が入ります。ぜひみなさん全国物産展にもお越しください。Dsc_2637


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