ヤラリーのなかは、平和と癒しの音色をかなでる赤い風鈴で、賑やかになっています。河内風鈴の特徴は、風鈴本体に凹凸をつくり音色を変化させています。このアイディアは、乳(丸い突起物)といわれるものです。この乳があるために、ゴーンと音色が響きます。ガラスのケーン(ガラス棒)を短くカットし模様と凹凸をつくることによって音色を変化させています。
初めて河内風鈴の音色を聴く人たちは、この音色に驚きます。
初めて河内風鈴の音色を聴く人たちは、この音色に驚きます。
今日は、日本のガラス作家の第一人者，舩木倭帆氏を偲んでの弟子たち三人の個展と舩木さんの作品の展示展がありました。工房から、10分ぐらいの小阪駅近くのギャラリー「上方銀花」へ行ってきました。みなさん素晴らしい作品で,舩木さんのお弟子さんたちは「用の美」への思い,志を受け継がれ頼もしい限りです。
