風炉には、15斤の坩堝二つが入っています。ひとつは色壷専用ともう片方は、クリア透明です。色壷には、色彩をだす金属成分に耐えるために坩堝の成分に違いがあります。その色壷にひびが入り、風炉の中に、流れ出しています。きのう12/15は色壷を書き出し空にしました。今日からは、クリアの坩堝を色壷に換えて、もう少し、平和の赤いタンプラーづくりをすすめようと思っています。きのうは、大阪テレビで、和風総本家で大阪の職人シリーズ3が放映されました。河内風鈴にも取材依頼がきましたが、創作期に入る前で風炉は稼働していないために断りました。なかなかうまく放映されていました。わたしも知らない大阪の職人さんたちが奮闘して楽しい番組でした。
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