交野体験工房がほぼ完成。河内風鈴販売の合間を見ての完成です。しんどかったです。早速、修学旅行生の落款体験、PTAからの問い合わせや体験申し込みが入りました。10月7日〜10月16日大阪迎賓館での体験、静岡県富士吉田もみじ祭が11月1日〜11月16日の出展も決まりました。それが終われば2017年3月まで、東大阪での河内風鈴の制作です。
2日、スライスした鳴子。切口が花模様になり、装飾にもなります。700℃で六時間保持し四時間かけて除冷します。700℃まで熱すると、鳴子の回りはエッジレス、丸くなって怪我しません。
昨日1/30日つくった風鈴。明日からは、如月。パーツづくりと風鈴づくりが始まります。コーラの300本びんをスライスしての鳴子づくり。風炉の熱風から冷たい水で冷ましながらつくります。それと同時に、仕上げにかかり、1500個の河内風鈴を仕上げ、販売活動に入ります。
昨日/8つくった青い風鈴。風鈴づくりも、今月で終了。2月は鳴子のパーツづくり。コーラーやワインのビンをスライスして鳴子づくりと、ガラス玉やしおりをくっつけて仕上げていきます。3月から販売活動に這入ります。ほんまに手間暇かけた、仕事ですが、待っていただいている人たちの顔が見たくて、頑張ることができます。
風炉には、15斤の坩堝二つが入っています。ひとつは色壷専用ともう片方は、クリア透明です。色壷には、色彩をだす金属成分に耐えるために坩堝の成分に違いがあります。その色壷にひびが入り、風炉の中に、流れ出しています。きのう12/15は色壷を書き出し空にしました。今日からは、クリアの坩堝を色壷に換えて、もう少し、平和の赤いタンプラーづくりをすすめようと思っています。きのうは、大阪テレビで、和風総本家で大阪の職人シリーズ3が放映されました。河内風鈴にも取材依頼がきましたが、創作期に入る前で風炉は稼働していないために断りました。なかなかうまく放映されていました。わたしも知らない大阪の職人さんたちが奮闘して楽しい番組でした。