皇居に花見に行きました。
ちょっと肌寒いです。
花見の後、皇居沿いにある「なんとか新聞社」の1階だか地下にあるレストラン街にお昼を食べに行きました。
どのお店も似たり寄ったりなんですが、空腹のために、お昼時なのに閑そうなカレー屋に入ってしまいました。
ショウケースにあるカツカレーの見本がコレ。りっぱです。
でっ、実際に出てきたカツカレーがコレ。
肉の厚さは、1ミリちょっと。
スーパーでパックに入れて売られている「豚肉薄切り」とかに、そのまま衣をテキトーに着け、カツを揚げるには高すぎる油の温度で他の揚げ物と一緒にやっつけで揚げ、決して炊き立ではない生暖かいご飯の上に落としてやりました、という感じです。
他に、「しょうが焼き」というメニューがありましたが、同じ「豚肉薄切り」を使い回しているに違いない。
【潰れてしまえ。今、この目の前で潰れてしまえ。】
いままで、何度となく繰り返してしまっていますが、「お昼時なのに閑そうな」とか「夕食時なのにお客がいない」とか、別の観点から「汚な臭い作業着のおやじがごっちゃり」という、極めて明快な判断材料を看過してしまいました。
当然にお残ししてあげました。久しぶりに失敗です。