今とは、地図の環境が全く違った何十年も前。
ナビとかなんとかマップに、経路探索などはまったく無い頃。
休憩室の本棚には、目印などの書き込みのある、古びた道路地図に、手書きの案内図などが山のように。
目的地に初めて行く人は、たまたま行ったことがある人がいれば、色々教えてもらっていたり、人によっては道路地図を虫眼鏡でじっと見ていたり・・・
そんななかで、誰それさんの書いた地図だけは全くわからない、と言われる人も。
何度も同じ話を聞くので、一度見てみると・・・
にょろにょろと曲がりくねった道が一本だけ。とつぜん矢印があって、「ココ」で、おしまい。目印も途中の交差点なども全く無し。
確かにこれでは・・・・・・
・・・・・・
なんで、こんなこと思い出したんだろう?
忘れとこう。