さいたま市の川合運輸株式会社 社長ブログ

輸送会社の社長ブログです。演奏会の楽器運搬や舞台装置の輸送などで、個人・団体の方々にもお世話になっています。

連休

2012-04-30 | 地域

きれいなツツジを
帰りに美術館にもよって・・
群馬?道路は混みませんでしたか?いえ、ゆっくり徒歩で・・近所を散歩です。

埼玉県の議長公邸跡が今は公園になってツツジが咲いていました。
北浦和公園にも寄って、近代美術館では草間彌生氏の作品が。

出来るだけ歩くようにしてますが、この時期ならではで、今日はゆっくり。
少しずつでも日毎に住宅街も変化しています。


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長距離バスの安全性

2012-04-29 | 川合運輸社長
今日の関越道の事故の状況は衝撃でした。痛ましい事故があとをたちません。
ガードレールが低いところだったら転落していたのかもしれませんが、防音壁の始まるところに激突しての事故状況は想像のつかないものです。
以前に相当な過労運転でのバス事故というものがありましたが、今のところの報道では、そのような状況ではなかったようですが、繁忙期ゆえの通常とは何か違う動きはあったのかも知れません。

数日前には東京大阪間が安い便で3千円台、個室感覚のバスもとテレビで紹介していましたが、今後は危険性に焦点をあてた報道が続くことと思います。

そもそも夜行での長距離の移動は、昔は殆どが鉄道でした。その後、高速道路の拡充、発着地の多様化、競争もあって価格が下がり、バス利用者が圧倒的なると、鉄道会社にとって不採算になり、ほとんどが廃止されました。

ただ、高速道路が快適になったのはそれなりの財源が投入されてのことであり、鉄道については原則的には鉄道会社が投資しなければならないものですから、特に在来線の長距離輸送では必然的に格差は開いていきます。
しかしそれは安全・省資源の観点からみれば、本来方向性の違う問題を抱えていると思います。このあいだまでの高速無料化の大騒ぎが象徴的です。
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我が心の博多、そして西鉄ライオンズ

2012-04-28 | 舞台

プロ野球は昔から巨人、十数年前から阪神、そして3年前から西鉄ファンの私ですが。
関東の西鉄、いや西武球団が西鉄時代の伝説の名投手・稲尾の背番号24を永久欠番にするとのニュースがありました。
なぜ、今なのか。それままだよくわかりません。

そしてなぜ私が西鉄ファンなのか。

それはこの本を読めばわかります。昭和レトロの真骨頂 岡田潔著「我が心の博多、そして西鉄ライオンズ」

3年前、トムプロジェクト・プロデュースの舞台「エル・スール」というお芝居を見たのがきっかけです。

小さい頃は当然野球好き。友人とも連日野球をし、家では当然テレビ、中継が終わってしまうとラジオで聴き続けました。一人でも常に投球練習(中学以降は文科系ですが)。
でも埼玉育ちでは当時、甲子園や平和台というのはとてつもなく遠いところでした。熱中した野球盤でも、スコアボードに入れるチームの札では、なかなか西鉄や東映の出番はなし。

この本を読んで、知らない世界(野球ですよ)への憧れと、自分の記憶とが混然としながら想いは尽きません。
映画化の構想もあるとか。楽しみです。

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海外の中古トラック

2012-04-27 | トラック
トラックの走行距離の事を書きましたが、通常の寿命を終えたと思われるトラック。
いつもはディーラーさんに引き取ってもらいますが、昨年末は試みに海外へ売却する業者さんに見積を頼みました。

もともとディーラーさんの場合、以前は新車の購入時の下取りと値引きが一緒になっていたりと、こちらから見るとグレーゾーンでしたが、一時期の全く査定が出ない時期(小型車はお金を払って処分してもらっていた時期も)を過ぎて、最近はそれなりの金額を提示されるようになりました。ですので業者さんの場合、競争もあるので、そこにある程度上乗せしたという感じの値段でした。

ところで素朴な疑問。それだけ使用した車両が、業者さんから輸出業者さん、そして現地の業者さんへたどるごとに金額が上乗せされるわけですから、実際にそのトラックを買う段には相当が高額な買い物ではないのだろうか。

ところが、海外では日本で完全に使い終わったような車両を、その2倍、3倍の距離を平気で乗るのだそうです。それだけ日本製のトラックは品質が良くて人気があるということなのです。但し、ここ最近に作られた韓国製トラックの人気もあがっているとか。

日本の車検制度とはまったく異なる環境でも、いずれはエンジンやミッションなどメンテンスの必要が当然あると思いますが、現地でどうように修理しているのか興味がわきます。
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111111km

2012-04-26 | トラック
プリウスを使用するようになってから、それまでのRV車はまったく距離は伸びなくなりました。風前の灯状態ですが、たまたま距離計に1が並びました。
111111km。
走行中のため、止まってから撮りましたので行き過ぎてますが。
10年過ぎて、10万キロ過ぎて、愛着が増しているので困っています。

もっとも営業用のトラックは、もちろんこんなものではありません。
業界内で「地場」とよばれる、当社の場合で首都圏範囲の輸送がメインの場合で30万キロから40万キロがひとつの目処でしょうか。長距離用になるとその倍は軽く超えます。
最近はどうしても年数を長く乗る方向にありますので距離は伸びています。それに以前は距離云々よりも、修理費のかさむ故障が代替えのきっかけという事もあったのですが、最近のトラックはよくなっていて、いわゆる「へたり」が少なくなっているのです。
排ガス規制以降、トラックの価格も跳ね上がりましたので、必然的に長く使用せざるを得ない事情もあります。


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