今回のような台風が来て、あらためて自然の微妙なバランスの上に、日常が成り立っていると、つくづく。
昨晩からも、なかなか予想通りというよりは、迷走気味にぶれていきました。
気象情報など、追っているだけでも時間が経ってしまいますね。
こちらは何とか、今日は時刻変更などで、お客様のご要望どおり無事輸送完了。
今回直撃だった、東北は大変です。
東北の皆様の無事を祈りつつ。
農作物は大丈夫なのでしょうか。心配です。
先週に続いての台風。
先週よりも、明日は予定変更が多く、納入作業そのものが中止になったり、朝からの予定を午後からに延期にしたりと、皆様も備え重視です。
夜になってからも、朝の待ち合わせに、鉄道などが遅れたりする事を想定して、別の担当者さんの連絡先や、さらに家が近い人の連絡先までお知らせいただいたお客様も。
影響が最小限で済めばいいですね。
さて、その台風は、先週のときに、天気図が目と口があってお化けみたい、と言っていた、目の部分の台風が、一旦離れたのに、戻ってくる・・・。驚きの台風ですね。
モンスターは生きていた、のか。
怪獣みたい、と、これはシン・ゴジラの影響か。
雨にも突風にも用心です。なにとぞご用心を。
先日に引き続き、専務から
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知的資産経営について
事業継承といえば、税金対策、相続税。。となりがちです。
しかし、【事業】の【継承】となると、受け継ぐべきは、目に見えにくい資産【知的資産】。
この会社の強みの源となるのが、知的資産。
その知的資産とは、経営理念、会社の歴史、人材、技術、ノウハウ、仕入先ネットワーク、顧客ネットワーク、特許など。
目に見えない、潜在的価値を後継者とともに、たな卸しをする。
時代の変化とともに外部環境がどう会社に影響してきたかを分析。
そして、自社の弱み強みを発見し、共有化していく過程に、経営の継承がなされ
る。
この作業は、継承を目的としなくとも、企業の事業の意義、魅力、独自性を再発見、再確認し、企業の持続的成長するための取り組みとしてとても役立ちます。
自社の魅力を再発見し、、また、見当たらなければ作り出す。努力は、限りなく惜しみなく、、、。
先日の講師は、 ジュピター・コンサルティング株式会社 大山雅己先生
参考資料 中小機構 事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)
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決算書などには現れない、水面下に隠れている要素を分析することから始める、ということですね。
継承ということに限らず、経営する側が、これを意識することで、ピンチをチャンスに変えることもできると、とらえることも出来ますね。
「努力は、限りなく惜しみなく、、」か。・・・わォ。
お問合せのメール。
文面の最後が、「失礼します。」で。
そのあといただいた、ご連絡の際も、やはり「失礼します。」で締めくくり。
あまりメールでは使わないですが、お客様らしい。
大学の応援団のお客様からのご依頼。
さて、合宿先に到着した担当者さんは、あまりの熱心で真剣な練習風景に、しばし動けなくなったそう。
楽器をおろして、帰る際も、見えなくなるまで直立不動で見送ってくれている姿に、また感動したと。
まずは礼儀正しく、元気に、一生懸命ですよね。
それでは本日は、これで失礼します!!