さいたま市の川合運輸株式会社 社長ブログ

輸送会社の社長ブログです。演奏会の楽器運搬や舞台装置の輸送などで、個人・団体の方々にもお世話になっています。

石造りの教会

2012-06-30 | 川合運輸社長

ヨーロッパの教会・・のように見えます、が。
今週の日曜日は早朝から宇都宮にいました。歩いていて突然すごい建物を見つけました。大谷石でできた松ヶ峰カトリック教会です。スイス人建築家、マックス・ヒンデルの設計のロマネスク様式の教会堂です。
JRの宇都宮駅ではなく、東武の宇都宮のすぐ脇になります。
大谷石で有名な地域ですが、こんな立派な建物があるとは知りませんでした。1932年完成となっているので80年になりますが、途中戦災があったりで、その後修復工事などがあったようです。
時間がないため、内部を見れませんでしたが、いずれ。

近くの商店街にて何か設営中・・・このようなときは気になって、じっと見てしまいます。ユニック車での作業中、どのくらいの重量だろう、などと見ていると、走ってこちらへ来る人が・・。怪しまれたかなと思ったら、「これからイベントがありますので、是非来てください!」とさわやかな笑顔。(ごめんなさい、時間がないので)
早朝、宇都宮で、昼には日本橋あたりで、夕方前から浦和で、仕事でないのになんだか随分忙しい休日でした。
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フレンチプレス

2012-06-29 | 川合運輸社長


画像に見えるブルーのフレンチプレス。もともとはこれは紅茶用と思っていましたが、そうではないのです。
一時期、家でもこの方式でコーヒーを飲んでました。ドリップ式に比べて、お湯の温度だけ考慮すれば、味にばらつきがありません。
フレンチプレスはコーヒー碗の底に、ある程度粉がたまります。それが人によって好き嫌いがあるようです。底だけではなく、確かに全体的にも粉っぽい感じもして、より豆のオイル分が感じられます。そのため、良い豆を味わうにはいい方法とも言えるのです。

そのフレンチプレスを使うきっかけになったのがこの店。

昨日の小諸からの帰途、18号線に出たところの交差点が「平原」。あれっ、ということは、すぐに丸山珈琲の小諸店が・・ありました。
眠気が出ないようにここで休憩。ついでに少々仕事の片付けも。

このお店は、確か自動車販売店かなにかだった建物を利用したもので、ひろびろしています。片側ではガラス張りになっていて、焙煎の様子などが見えます。
オープン直後の頃に行って、しばらくぶりですが、お客さんは盛況でした。

丸山珈琲ホームページ


川合運輸株式会社HP
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信州・小諸

2012-06-28 | 川合運輸社長
今日は長野・小諸のお客様との打ち合わせ。佐久・小諸方面は久しぶりです。
電子部品加工のお客様です。国内のエレクトロニクス関連のメーカーさんはとにかく大変な状況です。リストラに買収の連続で、数年で3回も会社名が変わった工場もあるとのこと。そのような中、こちらの会社では堅実に営業されています。そしてリスクを回避するためにも積極的に分野を拡げておられます。
話の中で、「信州人気質」ということがあったので、後で詳しくお聞きしようと思ってましたが、ばたばたして聞き損ないました。

埼玉にいると、長野県内でもそれぞれのエリアを全く別々に感じてしまいますが、こちらの人の中ではあくまで「信州」というものであるということは以前に聞きました。
道路の整備でようやく交互地域が一定時間で行けるようになったようです。
中部横断自動車道はまだ開通区間はわずかですが、全通時には静岡県の清水までつながるというのですから結構すごいです。

画像は、この地域を通るたびに印象に残る風景。もっと広角でとらないとわからないのですが、ゆるやかな斜面から山に向かっての景色がとても雄大です。


川合運輸株式会社HP
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添乗指導二日目

2012-06-27 | 輸送
昨日に引き続き、本日も添乗です。
乗務員さんはより経験年数の長い超ベテランです。長年、この乗務員さんのタコグラフチャート(走行時の速度などが記録されたグラフ)を見ていますが、非常に一定の速度を保って運転しているのが特徴の人です。
車間距離や危険予知意識とも問題なし。
さて、いかに安定した運転ぶりでも、やはり油断は禁物です。一般的な傾向として中堅層の乗務員さんが過信からくる油断が原因の事故が起きる傾向があると言われています。

今回は、交差点などでの曲がり角を中心に、ミラーだけでなく、直接目視による確認を意識するようにとのアドバイスです。

写真は昨日のもの。成田空港の貨物地区とターミナルを結ぶ、徒歩用の長い地下通路。何度も通るところですが、いつも誰もいない時間帯。天井の低い通路を一人で延々と歩くのはいつも少々気味の悪いものです。
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添乗指導

2012-06-26 | 輸送
本日は早朝から成田空港へトラックに添乗です。
当社では、ほぼ毎日、成田空港周辺倉庫への納品、成田空港貨物地区からの貨物の引き取りの便を運行しています。ただし今日の目的は、空港ではなく、運転に関する添乗指導です。
当社では若手でも、経験年数は長い乗務員さんですから、特段大きな問題はありません。唯一、一箇所だけ危険予知に関する項目でアドバイスとなりました。前方の車両が、路地へ左折合図に合わせて、エンジンブレーキで原則まではいいのですが、曲がり始めたところでのアクセルを踏むタイミングが少々早いというもの。曲がり始めた前方の車両が、万が一途中で停止することもありえるからです。

さて、意外だったのは車内での会話。天文の事に興味あるそうで、以前であれば驚くような話が最近は次々に出てくるということから始まり、太陽活動の異変が天候に与える影響だとか、太陽フレアによってデータはどうなるとかの話題が続きました。結構高度な会話ですね。

途中、普段は渋滞しないところで突然、車が進まなくなりました。1時間以上止まったまま。やがてノロノロ進むようになり、やがて事故現場が。敷地内から国道に出たトラックと、軽乗用車の事故で、どうも状況はよくわかりませんが、トラックは自走不能の状況でした。とにかく安全第一。気をつけましょう。
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