古い建物の長い通路。
各部屋の表示が伝統を感じさせます。
何箇所かの部屋から、指定の荷物を搬出して台車での運び出し。
廊下を歩いていると、なんとなくドラマのセットの中にでもいるような錯覚を覚えます。
・・・などと、のんきにはなっていられない程の慌ただしさ。
古い建物だけに、色々と制約があって、予定していた作業方法を変更したりと、思いの外時間がかかりました。
本来であれば、事前に下見などを行って、要所要所をチェックしたり、スケールで採寸したりするのですが、場所が場所だけに、そうそう自由には出入りできません。
この辺は、話だけでは把握できない部分や、聞き取りの難しさもありますが、とりあえず今回の経験も、次に活かせると前向きな気持で、一日の締めくくりでした。