「最適シェアの拡大・維持」を考える。 2010年10月18日 22時34分05秒 | ビジネス お早うございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 私は以前の勤めていた食品メーカーにおいて、シェアを拡大するという目標を掲げていました。 当時は、売上を上げたい、物量を増やしたい、利益を上げたいという思いで、目先の数字 を追いかけていました。 ここで「最適シェアの拡大・維持」について考えます。 市場シェアをとりすぎると、独占禁止法に抵触し、かえって総合的に費用が高くなる場合 があります。 また、ある程度の水準を超えると、さらなる市場シェアの拡大には多額の費用がかかるよ うになり、かえって利益率が落ちることがあります。 しかし、シェアが低いと広告も打てない。 要するに「最適シェアの拡大・維持」が絶対条件となるわけです。 決して、シェアが高いだけが、良いわけではありません。