部下の育て方。 【考えることが仕事です。】 2010年03月27日 00時03分54秒 | ビジネス おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 良い人材を採用した。では、どのように社員を育てるか。 多くの経営者が悩んでいることです。 会社において、上司は部下にこと細かな指示をするか、または売上などノルマだ けを課して尻をたたき、売上さえ達成すれば、高く評価していることが多く見ら れます。 どちらにしても、上司は部下の創意工夫を引き出すことなど、一切考えていない のです。 そもそも上司自身も同じように育てられているから、従来の仕事の仕方に疑問を 感じないし、持たないのが実状だと思います。 このような職場で年を重ねると、入社時には優秀だった社員もどんどん無能化し ていきます。 では、どのように社員を育てるか? 経営者が過去の経験や栄光に頼らず、社会の常識にとらわれずに業務のあり方を 見直し、常に考えて行動することを徹底します。 具体的にいうと 「あなたはどう思いますか?」 「なぜ、あなたはそう考えましたか?」 を徹底的に部下に投げかけて下さい。 必ず、考える力、発想が生まれます。 頭を使うことが仕事だと理解されている職場では、平凡な人材もどんどん賢くな ります。 今日ハローワークで面白いものを見つけました。