
18:00 宿に到着、走行距離は山梨県周りのルートで345km(燃費計 39.1km/L)でした。

バイクの駐車は敷地内の隣の建物の裏の軒下、この出入り口の左右に設けられていて、受付のあと案内してもらえました。
8畳禁煙和室 朝食付 5750円 入湯税 150円 全客室禁煙、3階に喫煙ルームあり

布団は最初から敷かれているのがいいし、羽毛掛布団のカバーもズレが気にならないこのタイプが一番。
畳敷以外にもテレビを置いた床の間や服を掛けておける収納部、その下の荷物を置けるスペースなど余裕たっぷり。
他の客室と接していない部屋だったので、テレビの音量なども気にしすぎることはありません。
主灯具は照度はもちろん色味まで細かいステップでリモコン調節できる、初めて体験するものでした。

靴脱ぎのスペース、トイレとは別の洗面台も広く、ビジネスホテルなどとは違う、ゆとり感あふれるつくりです。

暗くなって3階の部屋の窓から。
国道41・257の向こう側が下呂温泉の中心地で、こちらは高台になります。

5階展望大浴室(もちろん温泉)はこのとき貸し切り状態で入っていられ、ここでも贅沢気分にひたれました。
浴室手前のロビーにはソフトドリンク、アルコール飲料の自販機、無料のマッサージ機も設置されていますが、早いとこ部屋でビールを飲みたくて使いそびれました。
朝食は7時か7時30分のどちらかをチェックインのとき選び、7時30分でお願いしてありました。

1階食事処のテーブル席はルームナンバーごとに用意されスタッフさんの案内・説明で席に着きますが、夜が静かだったこともあり、20人ほどがすでにいたことに軽く驚きました。
ご飯と朴葉みそは最初に置かれ、そのほかはセルフで好きなだけ、というスタイルです。

こんなときなので朝の定番セットメニューだと思っていたしそのつもりでしたが、大きなトレーに盛りつけて出すよりずっと手間のかかる、個々にラップフィルムを掛けた小鉢・小皿で用意、というこちらとしては一番ありがたい朝食でした。

ご飯のあとミニラーメン(ネギはセルフ)は汁もおいしくてもう一杯いきます。

フルーツカクテル、ヨーグルト、プリン、リンゴジュース。
パンやそのほかの小鉢などまだいろいろとあり、コーヒーは紙コップに蓋をして部屋に持ち帰ることも出来ました。

食事のあとガラス窓越しに見える庭園にカメラを向けていると、「2階フロントから外に出てあの階段を下りれば庭に出れます、これからの時季はツツジで一杯になるんですよ」、と最初に案内してくれた女性スタッフさんが声を掛けてくれました。

9時15分、ゆるゆると出発です。
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