
右舷側から艦内に入り、長距離フェリーの車両甲板に似たスペースを前方に進みます。

そこから大型エレベーターで4,50人ほどまとまって上甲板に上がります。

日常生活にないこんな体験が感動ものです!

なにかのアニメの効果音のようなものを勝手にイメージしていましたが、まるでそんなことはなく、静かで滑らかな動きで上に出ました。

確実に安全確保をしてから、降りる人たちと一方通行で入れ替わります。

特殊加工が施された甲板も初めて目にするものです。

そのまま艦首のロープで制限してあるところまで行ってみました。
あとから隊員の方に聞いた話では、荒れた海で、こんな上まで波が被ったこともあったそうです。

全長248m、そのほとんどを歩いて艦尾側の行けるところまで。

ヘリはロープで制限された外から見るだけになっていました。


隊員さんに話しかけて質問などしてみたりもします。



和歌山や横須賀だとこの何倍も見学者が押し寄せるそうなので、ゆったりと見てまわれる清水はのどかなものです。

まだいくらでもいられますが、そろそろ下に降りることにします。

上がっていくエレベーターを下から見るとこんなふうになっていました。

下の甲板にはスタンプコーナーやヘリの展示があり、装備の試着なども勧めてくれます。
ここでも質問に答えてもらい、そういうことかと納得しました。


公開できる部分だけとはいえ、充実感いっぱいの体験・見学でした。


外では陸自の広報コーナーも展開されていました。






