
いつものリエゾン区間、国道52を右折して国道300へ。
ここまで2時間、約80km。
ここから先をぐるりと回って戻るまでが、この日のメインステージです。

初めて寄る 道の駅 しもべ でちょっと休憩。

物産館とそば処、バーベキュー場や散策路のある、思っていたよりずっと落ち着いた雰囲気の道の駅ですね。

きついターンもあるくねった道を登ってゆき、最後のトンネルを抜けるといきなり右手に視界が開けます。

快晴の富士山と本栖湖は、世界遺産登録なんてこととは関係ないですね!

本栖湖をすぎて突き当たりを左折してからは、ずっと下りになる国道139ー358で笛吹市に入り、計画ルート沿いにある食堂で昼メシにしました。

ノレンすらもない、観光客狙いとは無縁そうなこのたたずまい。
逆にプチ旅気分が盛り上がったりしますね。

肉皿定食がどんなのか興味もありますが、麺類からいってみます。

スープは地元で慣れてる中華屋さんとそっくりな味で、これぞまさしく タンメン って感じです。
それに野菜が普通の5割り増し以上くらいは入っていて、すごい食べ応え。
これで値段はラーメンより50円多いだけの450円ていうんだから、嬉しいじゃないですか!

午前中は、ジャケットのインテークを全部閉じて走らないと冷えすぎてしまいそうな気温だったのに、ここから静岡までは夏のような暑さになりました。


52号線でメインステージの出発点まで戻ったら、その区間距離は80km。
気持ちもバイクもさびつかせないよう、たまにはこれくらい走らせてやらないとね。
時間的な余裕も出た、走っていることが楽しいルートでした!