3.「ブラジル演奏旅行帰国報告ステージ」と称して、学生のきっちりとした進行役
の下(--すべてバインダーの原稿を読んでいた。下手なアドリブもなく、よかっ
た!)、楽しいステージだった。詳しく書くスペースがないのが残念だが、アニ
メ・ソング、「島唄」などを歌い、最後の「アクアレラ・ド・ブラジル」ではブラ
ジル国旗も4つ飛び出し、サンバを歌い上げて幕となった。
4.指揮の高谷さんは弱冠31歳。身長は170cm強か。「1999年3月大阪音楽大学音楽
学部器楽学科卒業、2003年5月キエフ国立チャイコフスキー音楽院指揮科首席卒
業」とある。初めて聴いたが、指揮棒を持たず、両手をフルに使った、正確で見事
な指揮ぶりだった。
曲は若手の女流作曲家上田真樹さんによる「夢の意味」。これも混声がオリジナ
ル。老荘思想の影響ある、林望の詩だった。なんといえばいいのだろう。曲、演奏
ともに美しい「日本の合唱」というイメージだった。全国コンクールでも銀賞以上
は確実だろう。
ただ声の鳴らし方が器楽的だったかしらん。また、この曲自体は女声に編曲して、
60人くらいで歌うとなお一層いいのでは、と個人的には思った。ともあれ6人のソ
リストはよく健闘していた。拍手を送った。
(アンコール)
続く高谷さんのアンコールは上田真樹さんの「しゅしょう」(と聴こえた)。本当
に若々しさ一杯の歌だった。
替わって登場した岡本さん、「ムンムンムンムン」とハミングが始まったかと思い
きや、突然振り向いてご自身が「君と~歩いた~アカシアの道を~」と歌いだし
た。(やってくれました!)
学指揮のアンコールは「ほほえみが~・・・・・・かけがえのない季節が~・・・・・・」。
まこと青春の歌だった。(この歌何という題かな?)
最後は、いつものことかしら「遥かな友に」。「今宵もまた~」と同時に伊勢丹
(ISETANではない!)の緞帳(どんちょう)が降りた。
(ステージ・ストーム)
それから「督促の拍手」の中、また幕が上がると、カレッジ・ソングのオンパレード。
①「紺碧の空」
②「光る青雲~・・・・・・ 慶應を倒し~」(後ろの席から盛んに声が掛かる。こちら
も「お~、いいぞ~、もっとやれ~」と学生に戻った気持ちで聴いていた。)
③「斎太郎節」(さいたらぶし)
次の代の学指揮に替わり
④「早稲田の栄光」で本当の最後となった。
(7:32終演)
本当に元気一杯、若々しい、いい演奏会だった。お疲れ様!でした。(来週のワグ
ネルも皆様でお運びください。12/7、昭和女子大人見記念講堂です。)
-----------------------------------
当日、会場で携帯電話を紛失。ワセグリの3年生マネージャーO脇さんには終演後
の忙しい中、一緒に探したり、管理室に案内していただき、大変お世話になりまし
た。心から感謝!です。(おかげさまで、昨日厚生年金会館に届きました。今後は
なくさないよう首からぶらさげておきます。)
の下(--すべてバインダーの原稿を読んでいた。下手なアドリブもなく、よかっ
た!)、楽しいステージだった。詳しく書くスペースがないのが残念だが、アニ
メ・ソング、「島唄」などを歌い、最後の「アクアレラ・ド・ブラジル」ではブラ
ジル国旗も4つ飛び出し、サンバを歌い上げて幕となった。
4.指揮の高谷さんは弱冠31歳。身長は170cm強か。「1999年3月大阪音楽大学音楽
学部器楽学科卒業、2003年5月キエフ国立チャイコフスキー音楽院指揮科首席卒
業」とある。初めて聴いたが、指揮棒を持たず、両手をフルに使った、正確で見事
な指揮ぶりだった。
曲は若手の女流作曲家上田真樹さんによる「夢の意味」。これも混声がオリジナ
ル。老荘思想の影響ある、林望の詩だった。なんといえばいいのだろう。曲、演奏
ともに美しい「日本の合唱」というイメージだった。全国コンクールでも銀賞以上
は確実だろう。
ただ声の鳴らし方が器楽的だったかしらん。また、この曲自体は女声に編曲して、
60人くらいで歌うとなお一層いいのでは、と個人的には思った。ともあれ6人のソ
リストはよく健闘していた。拍手を送った。
(アンコール)
続く高谷さんのアンコールは上田真樹さんの「しゅしょう」(と聴こえた)。本当
に若々しさ一杯の歌だった。
替わって登場した岡本さん、「ムンムンムンムン」とハミングが始まったかと思い
きや、突然振り向いてご自身が「君と~歩いた~アカシアの道を~」と歌いだし
た。(やってくれました!)
学指揮のアンコールは「ほほえみが~・・・・・・かけがえのない季節が~・・・・・・」。
まこと青春の歌だった。(この歌何という題かな?)
最後は、いつものことかしら「遥かな友に」。「今宵もまた~」と同時に伊勢丹
(ISETANではない!)の緞帳(どんちょう)が降りた。
(ステージ・ストーム)
それから「督促の拍手」の中、また幕が上がると、カレッジ・ソングのオンパレード。
①「紺碧の空」
②「光る青雲~・・・・・・ 慶應を倒し~」(後ろの席から盛んに声が掛かる。こちら
も「お~、いいぞ~、もっとやれ~」と学生に戻った気持ちで聴いていた。)
③「斎太郎節」(さいたらぶし)
次の代の学指揮に替わり
④「早稲田の栄光」で本当の最後となった。
(7:32終演)
本当に元気一杯、若々しい、いい演奏会だった。お疲れ様!でした。(来週のワグ
ネルも皆様でお運びください。12/7、昭和女子大人見記念講堂です。)
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当日、会場で携帯電話を紛失。ワセグリの3年生マネージャーO脇さんには終演後
の忙しい中、一緒に探したり、管理室に案内していただき、大変お世話になりまし
た。心から感謝!です。(おかげさまで、昨日厚生年金会館に届きました。今後は
なくさないよう首からぶらさげておきます。)
林望訳詞、上田真樹作曲で、早稲田大学グリークラブ第57回送別演奏会 卒団生ステージのアンコールとして委嘱初演されたものです。
2「アカシヤの道」
3「この道を行く」
昨年度の定期演奏会において初演された、早稲田大学グリークラブ創立100周年記念愛唱歌です。作詞作曲は小田和正です。
今年の定期演奏会は、どのステージもよい演奏ばかりで完成度の高いものでしたね。
OBの方でしょうか?また気軽にお立ち寄りく
ださい。
今後もお互いよきライバルとして頑張りましょ
う!(リバイバルでなく?単なる語呂合わせ
か?)
再度の「敵情視察」お疲れさまです(笑)
ワセグリファンとしては、演奏を誉めていただくと嬉しいです。
自分のブログではあまり誉めてないんですけどね(^^ゞ
日曜日のワグネルの演奏会、楽しみにしています。
第3ステージの武満・谷川俊太郎ではどんな曲を演奏するのでしょうか。期待です。
早稲田グリーの定演は30数年ぶりに聴きまし
た。(30数年前はワセグリとは言いませんでし
たネ。いつからそうなったのかしらん。)
本当は、現役時代に聴きに行った日本女子大合
唱団、法政アカデミーなども「取材」に行きた
かったのですが、日程の都合で断念しました。
ともあれ若い人が一生懸命やっているのを見た
り聴いたりすることは一生懸命さが自然に伝わ
ってきて好きです。(ブンダバー!)また学校
によって味が違うところがおもしろいです。
今月は、この後ワグネル現役、東響、畑中門下
「青の会」、ハーモローズ、広上の「第九」の
予定です。(私としては演奏会の多い月です。)