10月6日(土)は「中村健傘寿記念第16回萌の会特別演奏会」が津田ホール
で開催された。萌の会の演奏会を聴きに行ったのは数年前、前々回のことだっ
たろうか。山口道子さん等を聴きたくて足を運んだものだった。今回はチケット
購入に出遅れ、二期会に電話した時は既に売り切れ状態だった。ルートを探し
て手を尽くしたが、それもすべて完売状態だった。無念。
気持ちを切り替え、10月の月初三連休はもっぱら屋外へ繰り出した。
10月6日(土) 表参道での用事をすませ、千代田線で二重橋前へ。新装なった
東京駅に行ったら、案の定、大変な人出だった。
千代田線二重橋前 皇居方面
東京駅丸の内側 この写真の右手が丸の内ビルである。
東京駅丸の内側正面
大手町方面 日本生命、三菱UFJ信託銀行のビルなどが見える。
東京駅北口
東京駅より皇居方面 左丸の内ビル 右新丸の内ビル
保存部と復元部の説明図
東京駅丸の内北口ドーム
北口ドームを撮影する人々
東京駅八重洲北口側
ビジネスホテル ホテルハイマートは昔からここにある。(ECCの赤い看板下)
一泊7,035円~。
呉服橋方面 外堀通り
鉄鋼ビル(左側)は再開発中 外堀通り この先が呉服橋交差点
昭和50年、私がS海上に入社した頃、会社は呉服橋にあり、10年余りをそこで
過ごしたので、このあたりは懐かしい。
新入社員の私は、京浜東北線で磯子駅から東京駅まで通勤していた。
グラントーキョーノースタワー 昔はここに「ホテル国際観光」があった。
八重洲一丁目の一方通行路 昔は桜の木はなかったのではないかしらん。
八重洲一丁目の横町
八重洲仲通り こちらも一方通行
40年前「珍華」という中華料理屋さんがあり、よく通ったものだった。
日本橋高島屋
高島屋新館6階レストラン街 糖朝にてランチ
糖朝は香港のお店である。
紹興酒を飲みたいところだが・・・・・・注文せず。
田中武 隠/暗展
ワクネルの同期Aさんのご紹介で「田中武 隠/暗展」(→こちら)を鑑賞。
田中さんは「十六羅漢図」にちなんで「十六恥漢図」(日本画)を制作されてい
る。現在、5点が完成。
高島屋の向かい側丸善日本橋店
中央通り
下には地下鉄銀座線が走っている。
四季料理 いけ増日本橋店 創業60年(以上)
升寿司 変わらないですね~
昔は、仕事が終わって(午後)10時から飲みに行ったこともあったッケ。
右のビルに 鰻の「福しま」があったかと。おいしかったのだが。
呉服橋の太陽神戸ビルも立派なビルに建て替わっている。(平成23年竣工)
さかのぼれば太陽銀行の本店があった。
このあたりはこの10年で再開発されている。
隣の八重洲ファーストファイナンシャルビル(平成19年竣工)
永代通り
COREDO日本橋(東急百貨店--旧白木屋があったところ)が見える。
中国料理「小洞天」 シウマイご飯がうまい 2、3軒先はレストラン紅花
日本橋畔居 割烹というのかしらん 割烹(店)=日本料理屋、である。
創業昭和30年
日本橋方面 右手に野村證券本社ビル(昭和5年竣工)
「お江戸日本橋」付近
日本橋川 下流は隅田川になる 日本橋より撮影
日本橋三越 道路の左;日本橋本石町 右;日本橋室町
CLUB HARIE バウムクーヘンのお店
宮越屋珈琲 札幌のお店である。
10月7日(日) 午後、たまプラーザへ。
たまプラ東急30周年である。ついこの前25周年だった気がするが。
有隣堂たまプラーザ店で本を物色
この日は
保坂正康『歴史でたどる領土問題の真実』(朝日新書)
佐伯啓思『経済学の犯罪』(講談社現代新書)
橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)
を購入。
クラリネットアンサンブルCOLORFULさんの演奏
4人とも音楽大学を卒業している。
10月8日(月・祝) 体育の日。運動不足解消のため、家内とウォーキング。
結果は17,230歩だった。1歩70cmとすれば12km以上歩いたことになるだ
ろうか。
10:40 自宅を出発。
すすきの季節 10:44
彼岸花がまだ咲いている。今年は彼岸花の開花が遅かったようだ。
うちのご近所、某男性演歌歌手のお宅。 10:54
廣田新聞店市ヶ尾本店 大正12年創業 11:09
創業者廣田花崖(明治20(1887)年~昭和26(1951)年)は大正~昭和に
活躍した作家である。
市ヶ尾のラーメンたかせ (市が尾駅交差点近く) 11:22
お店は狭いが、味は天下一品(★×4.5)。手打ちの麺がうまい!!
野菜ラーメン 11:34
谷本川にかかる谷本(やもと)橋 谷本川下流は鶴見川 11:58
「谷本(やもと)」は古い地名である。
自宅からのウォーキング範囲では、鉄(くろがね)、黒須田、大場、石川そして
当日の目的地川和などが古い地名--江戸時代の村の名前である。
庚申(こうしん)塔 一般に庚申講を3年18回続けると建てられる。 12:21
横浜のチベットといわれていた、この地区は農村地帯だったこともあり、庚申
塔(塚)があちこちにある。
サイクリングロードが整備されている。ウォーキングにもモッテコイ。12:30
鶴見川河口から21.5km地点 12:36
地下鉄車両基地 下は遊水地 12:45
川和遊水地の説明 12:48
「車両基地の地下は 遊水地です」
横浜市営地下鉄(グリーンライン)川和町駅 13:17
平成20(2008)年3月30日開業
付近にある県立川和高校は今年創立50周年を迎える。
地下鉄の最寄駅としては都筑ふれあいの丘(徒歩12分)になる。
当時は旧港北区唯一の県立高校だった。
土地が地下鉄と道路拡張のため収用となった、個人のお宅の記念碑
(平成17年) 13:26
「土地収用法」は昭和26年に制定されている。公共のための「土地収用」は憲
法上認められている。
成田空港問題と土地収用法の関係は?--(私は)よく分からない。
富士見が丘西側より 13:27
晴れていれば富士山が見えるカナ?
パステルなめらかプリンで一服 13:53
都筑ふれあいの丘駅 14:19
ここから横浜市営地下鉄であざみ野駅へ
* * * *
「iPS細胞から心筋細胞を作り、重症の心臓病患者に移植したという」という読
売新聞の記事(ニュース)は、大騒ぎの結果、誤報と断定されたようだ。
今回の新聞記事(ニュース)は明らかな誤りなのだろうが、そもそも、ニュース
とはいったい何だろう?と考えてしまう。
英英辞書をひくと、ニュースとはnew informationと出てくるが、一方では
selected informationという面もある。
広い意味でいえば、「(新聞などの)記事・報道は事実とは(微妙に)異なる」とい
えるのではないかしらん。「活字(言葉)は『事実』と違う」といえるかもしれない。
地図と現場、楽譜と音楽も似たような関係といえるかもしれない。
「楽譜に音楽は書かれていません」という木下保先生の言葉を思い出す。
<お知らせ>
東京;1/6(日)18:30~ 旧東京音楽学校奏楽堂
メゾソプラノ;大島優美子
テノール;田中良夫(ワグネルの先輩です。)
ピアノ;三浦絵里
お問い合わせ;03-3354-1501(テン・クエスト吉川)
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