11月25日(土)、日生劇場60周年記念公演(&二期会創立70周
年記念公演)の一つ、三島由紀夫原作のオペラ『午後の曳航』を
観る。
原作『午後の曳航』は、『仮面の告白』、『金閣寺』などととも
に三島由紀夫の傑作の一つだ。学生時代に読んで、強い印象を抱
いた記憶がある。
ダブルキャストの林正子さんか北原瑠美さんか迷ったが、結局林
さん組に。
余裕があれば、どちらも観たかったが・・・・・・。
作曲:ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ
原作:三島由紀夫
台本:ハンス=ウルリッヒ・トライヒェル
指揮:アレス・ペロス
演出:宮本亜門
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
全2幕 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演
黒田房子:林正子(Sop.)
登/3号:山本耕平(Ten.)
塚崎竜二:与那城敬(Bari.)
1合:友清崇(Bari.)
2合:久保法之(C-Ten.)
4号:菅原洋平(Bari.)
5号:北川辰彦(Bari.)
航海士:市川浩平(Ten.)
開幕時に三島由紀夫の若かりし時の写真が映し出される。
三島由紀夫らしい、<愛と憎しみ>、<生と死>、「大人」対
「子供」の「ドロドロ」の、あるいは「残虐」な世界だ。
前半の房子と竜二の「濡れ場」には登と同じ気持ちに。
旋律の音取りはいかにも難しい(少なくとも私には不可能?)。
休憩時に二人のドイツ人の男性老人が何やら会話する。
字幕は、「見られる」が「見れる」という和訳になっていた。
チラシ
プログラム(表紙)
三島由紀夫『午後の曳航』(新潮文庫)
12:23 あざみ野
13:10 日比谷に到着。
13:14
13:14 日生劇場60周年
13:15
13:16 日生劇場60年の歴史
13:17
入口で東京二期会のM田さんにご挨拶。
「ご無沙汰しています。楽しみに参りました」
「有難うございます」
13:18 引換券でプログラムをいただく。
13:22 13時30分開場を待つ。
13:25
13:30 2階最前列の席だ。
13:55 開演5分前
14:58 休憩時間
15:01
15:11
16:15 お開き
16:17
16:18
16:18
16:18
再びM田さんにご挨拶。
「いや~、おもしろかったです」
「有難うございます」
16:20 千代田線へ
16:23 日比谷
16:44
17:14 あざみ野に戻る。
17:25
17:36
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○12/3(日)、この時期恒例の福岡国際マラソン。
細谷頑張るも五輪選考条件クリアならず。無念!優勝はギザエ。
スタート直後
40km手前のトップ集団4人
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