人生ブンダバー

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11/25 オペラ『午後の曳航』(日生劇場60周年記念)

2023-12-04 05:00:00 | 音楽

11月25日(土)、日生劇場60周年記念公演(&二期会創立70周
年記念公演)の一つ、
三島由紀夫原作のオペラ『午後の曳航』を
観る。

原作『午後の曳航』は、『仮面の告白』、『金閣寺』などととも
に三島由紀夫の傑作の一つだ。学生時代に読んで、強い印象を抱
いた記憶がある。

ダブルキャストの林正子さんか北原瑠美さんか迷ったが、結局林
さん組に。

余裕があれば、どちらも観たかったが・・・・・・。


作曲:ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ
原作:三島由紀夫
台本:ハンス=ウルリッヒ・トライヒェル
指揮:アレス・ペロス
演出:宮本亜門
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

全2幕 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演

黒田房子:林正子(Sop.)
登/3号:山本耕平(Ten.)
塚崎竜二:与那城敬(Bari.)
1合:友清崇(Bari.)
2合:久保法之(C-Ten.)
4号:菅原洋平(Bari.)
5号:北川辰彦(Bari.)
航海士:市川浩平(Ten.)

開幕時に三島由紀夫の若かりし時の写真が映し出される。

三島由紀夫らしい、<愛と憎しみ>、<生と死>、「大人」対
「子供」の「ドロドロ」の、あるいは「残虐」な世界だ。

前半の房子と竜二の「濡れ場」には登と同じ気持ちに。

旋律の音取りはいかにも難しい(少なくとも私には不可能?)。

休憩時に二人のドイツ人の男性老人が何やら会話する。

字幕は、「見られる」が「見れる」という和訳になっていた。



チラシ





プログラム(表紙)



三島由紀夫『午後の曳航』(新潮文庫)




12:23 あざみ野


13:10 日比谷に到着。


13:14


13:14 日生劇場60周年


13:15


13:16 日生劇場60年の歴史


13:17

入口で東京二期会のM田さんにご挨拶。
「ご無沙汰しています。楽しみに参りました」
「有難うございます」


13:18 引換券でプログラムをいただく。


13:22 13時30分開場を待つ。


13:25


13:30 2階最前列の席だ。


13:55 開演5分前



14:58 休憩時間


15:01


15:11



16:15 お開き


16:17


16:18


16:18


16:18 
再びM田さんにご挨拶。
「いや~、おもしろかったです」
「有難うございます」


16:20 千代田線へ


16:23 日比谷


16:44


17:14 あざみ野に戻る。


17:25


17:36

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○12/3(日)、この時期恒例の福岡国際マラソン。
細谷頑張るも五輪選考条件クリアならず。無念!優勝はギザエ。


スタート直後


40km手前のトップ集団4人


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