今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2013年5月12日  河口湖のリベンジ(スポーニング中)

2013-05-13 19:48:40 | 日記
前回、1泊2日の日程で初の河口湖にチャレンジしましたが、痛恨の「ゼロ戦」を受け、三男の学校の体験学習の機会を利用して、リベンジをする事になりました。

三男は、ボートで先輩と一緒に釣行(体験授業)。私は、終わるまでの間、オカッパリでの釣行という事になりました(遊魚料1000円)。

河口湖は、ちょうどこの日は、ナ・ナ・ナント、スポーニングの真っただ中でした。ボートに乗っていた三男の話によると、57cmと60cmクラスのスポーニングベッドと始めとして、50UPのスポーニングベッドが橋脚の周りに多数一列で確認できたとのこと。これが、いくらスポーニングとは言え、釣れるかと言うと別問題。さすがは、河口湖のエリートバス達、簡単に口は使ってはくれません。

私がオカッパリで確認したところ、今年は、謎の2m減水ということもあり、岩礁帯エリアでは、結構、奥にまで入っていくことが可能でした。なので、沖に近い深場のベッドもオカッパリで攻める事も可能でした。途中のワンドでも30~40cmクラスのベッドも確認できるほどでしたが、散々痛めつけられたのでしょう、ルアーを見ると一目散に逃げて行ってしまいます。ベッドの場所は、慣れているのですぐにロックオンは出来ますが、何せ、ベッドを爆撃しても怒らないから始末が悪いです。そうです、相当学習しているのです。戻っては来ますが、一向に口を使いません。ルアーを何を使ってもダメです。しかも、スポーニングを完全に予想していなかったので、「ブレードミノー」のセットを家に忘れて来てしまいました。しかも、「ワーム禁止」という事もあり、「オモリ・針ケース」も丸ごと置いてきてしまいました。そこで仕方なくある物で対応する事に。

観察した結果、リアルなミノーには喰わないまでも反応する事がわかったので、ミノーの頭に「オモリ」の代わりに「ラバージグ」や「ブレードジグ」を付けてボトムバンプをしてネスト爆撃をする事にしました。

しかし、見える魚は全く釣れません。後半は完全にブラインド狙いに切り替え探りましたがヒットなし。

場所を替え、もっと沖に行ってみる事に。急深な場所で真正面にデカバスと遭遇。明らかに50UP(多分メス)。姿勢を低くしルアーを遠くから寄せて来ると、すぐに逃げてしまう。戻っては来るが。しばらく様子をみていると、手前の崖の縁にもう1尾のヒレがかすかに動く様に見える。「これは、産卵したばかりで卵を守っているオスがいるはず!!」といういつもの妄想か?・・・

メスバスがいる場所の一番岸側の場所をブレードジグ+ミノーを投入。直下爆撃。左右に探りながら、激しく、しつこく、ボトムバンプ。30分ほどやると、さすがに怒ったオスがミノーに喰らい付いて来た。ヒット。デカい。40UPはある。かなり暴れたが、固いスピニングロッドだったので、比較的簡単に寄って来た。急深なので、横の低い場所まで引っ張ってランディング。

計測したら47cm。携帯で写真を撮ろうとしたら、メジャーの寸法が小さくて映らないので、しっぽのみメジャーと撮影。その後、全体写真を撮ろうとしたら、携帯を落としてしまった。このショックでか、シャッターが押せず。画面も動かず。ロック状態。

「まずい、写真が撮れない!!」

と思ったが、魚もかわいそうなので、リリース。ネストに戻って行きました。

*後で三男に聞いたら、手が濡れていたので、シャッタースイッチが押せなかったらしい・・・「そんな事も知らないの???」と言われてしまった。結局、しっぽの写真だけしか撮れず、何か釣った実感沸かず・・・・でも、一応、信用してもらえたらしい。


これが、苦し紛れに作成した「ブレードジグ+ミノー」のヒットルアー。皆さんもオモリがない場合は、これで「ギラン・ギラン」怒らせミノーに喰いつかせて下さい。何をやってもダメなネストは効果大です!!



これが体験授業の様子です。2時間では、釣果を出すのは非常に難しいです。特に午後は風が吹くのでいくらボートでもサイトは難しいです。さすが、「トーナメントプロ・コース」の先輩はキャストが半端なく上手かったらしいです。ピンクのラバジ(スカートなし)を静かにキャスト

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