久しぶりのブログ更新となります(祝)
今日は、友人3人とT県Tダムのボート釣りに行って来ました。ここは、近くのダムと一緒で、へら師専用のダムがバス解禁になった場所です。去年の10月に解禁になり、当初から55アップが沢山釣れると言う、今関東で一番熱いフィールドではないでしょうか?
今回は遠いので睡眠時間がない。なので前泊する事にしました。「じゃらん」で探すとダムから30分ぐらいの場所に見かけが怪しい素泊まりホテルを¥3600と言う激安で発見。迷わずそこを予約しました。予想はあいてましたが着いてみてビックリ!! なんだか「ラブホテル」の様な外観と構造で、1Fがリビング、2Fがベッドと言う変な造りでした。駐車場も各々の棟に1台づつ入り、多分、古いラブホテルを改造してホテルにしたに違いありません。平日でも安いからか、全室家族連れで満室でした。まあ、割り切れば良いかも、、、
しかし、睡眠時間はしっかり6時間は確保出来ました。近くには怪しい貯め池もあり、時間があったらやってみたかったです。
AM4:00に起床。4:30には管理事務所に到着。途中、「イノシシ」「ハクビシン」「リス?」に遭遇!!自然豊かな場所です。
5:00に開場になると、人が沢山集まって来ましたが、どう見ても「へら師」ばかりです。完全な「アウェイ」状態でした。バスマンは来るのか??? とりあえず準備にかかる。フットコンを準備している人が5人程度はいた。間違いなくバスマンです。
(注意)ここのボートは12フィートなので、フットコン使用だけでも「船舶免許」が必要です。持ってない人は持ってる人と行きましょう。もしくは手こぎになります。
6:00出船。友人が準備終わるまで、先に対岸でスキッピングの練習をする事に。「ドライブシャッド(黒)」を付けてオーバーハングの隙間に滑り込ませる。すると、ナント3投目にヒット!! 結構引く。デカいのか? 上がってみると、42cm。まあまあのサイズである。
「今日は爆釣?」と思いきや、「出会い頭の事故」だった様で、それ以降はオーバーハングでは何も起こりませんでした。
このダムの情報サイトで調べたところ、最上流の少し下辺りでゴーマルが何本も上がっていると書いてあったので、そこを目指して釣り上がって行ったが、途中の狭い場所で両サイドからへら師が陣取っており、竿を出していて、通れない状況になっていた。
仕方ないので、折り返し対岸を攻める事にした。すると、対岸にも複数のへら師が・・・・撃つ場所がない!!
仕方なくダムサイトのオイルフェンスをやって、狭い違う筋に向かって行った。こっちはへら師はまったくいなかったが、バスの反応も全くなかった。また戻り、ボート屋のサイドを抜け、その先の筋をやる。あまり先には行けなかった。また、釣れたボート屋の対岸のストレッチに出てしまった。
そこで今度は、ノーシンカーのバレット(白)でオーバーハングから落ちて来た虫を演出。やはりスキッピングで滑り込ませたり、オーバーハングの先端辺りで直角に落としたりして誘ってみた。すると、やはり釣れた同じ場所で2尾(37cm、36cm)釣れた。
これこそパターンにハメたと思ったが、その先は続かず、また1周終わってしまった。
路頭に迷ったので、友人に電話し釣果を確認すると、「ラバジ」「ヘビダン」「バレット」などで、5尾、3尾、2尾と釣れたらしい。
そこで、本格的にはやっていない、「ラバジ」「ヘビダン」でもう2周してみた。何の反応もなし。あの釣れたストレッチも反応なし。
更に「スピナベ」「トップ」「虫パターン」など試すが、全く反応がなかった。「万歳」である!!
また友人に電話すると、友人達も「万歳」と事で、
PM1:00で終了・撤収となった。
管理事務所に戻り、ノートに釣果を記入するルールになっているらしいので、各自記入した。過去のデータを良く見て見ると、昨年の10月からバスが解禁されてから、10月中にゴーマルラッシュ、その後少し沈黙、しかし今年の2月、3月にまたゴーマルが結構上がっていた。これは驚愕である。2月、3月はまだまだ寒い時期であった。4月中旬か下旬にはスポーニングも始まると思うが、シャローでそれらしき場所が良くわからなかったので、ちょっと残念である。
上手くスポーニングに当てる事が出来れば相当面白い事になると思うが・・・・・・
<今日使ったルアー達>
(帰りに「富津岬」に寄って来ました)
ここは思い出の場所、大学時代に「東京湾観音」へ行き、なんか海に尖がった場所を発見して行ってみた場所!!
昔は、先端は貝殻の海となっていて、先端に立つと360度見えて面白かったんだけど、今は防波堤が出来ていた。