２０１６年７月１９日 中越Ｋダム遠征 反応したのはイケチューの「放置」のみ＋NOVA

久しぶりに、中越Ｋダムに友人と遠征して参りました。ここはかつてモンスターが簡単に釣れるレイクでしたが、さすがの人的プレッシャーにより、５０アップを上げるのはここ最近は難しくなってきてきました。

更に、今日は、３連休明けの火曜日、この３連休に散々叩かれたことでしょう。

案の定、釣り開始してみると、巻物はおろか、「バレット」にも「ダウンショット」にも全く反応がありません。

チラホラ、大型、小型のラージ・スモールを見かけますが、スモールは特に全く反応する様子がありません。ルアーを見ると見に来るどころか逃げ出してしまう始末。どういう事でしょう・・・・

友人は、「イケチュー」を投げ通し、すごく地味な喰い方ですが、４９ｃｍのブリブリのラージを仕留める事が出来ました。この閉塞的な中、突然の出来事で、目が覚めました。やはり、この人は何か持ってますね～。

しばらくすると、もう１本、小型ではありました、３０ｃｍクラスのラージを追加。調子に乗って来ました。

もう、こうなると何を投げてもダメなので、私も「イケチュー」オンリーに専念。どうも、投げたら全く動かさずに「放置」が良いみたいです。少しでも動かすと見切ります。１分ほど放置して喰わなければ回収という早いテンポで上流から折り返してきました。

しかし、イケチューで釣れるは釣れますが、５００投、いや１０００投に１回ぐらいの確立なので、唯一釣れるルアーではありましたが、パターンと言うほどバンバンは釣れないのです。特に、スモールがどういう訳か全く反応して来ません。かなり警戒している様子で、魚が見えた段階では、もう喰わない魚になっている状態でした。

中流域のＳ字のワンドで、イケチューが地味に水中に消えました。「ん？」「喰った？？？」合わせてみると、ラージが喰っていました。しかし、喰いが浅かったのか、ジャンプ１発でバレてしまいました。４０ｃｍあるかないかのサイズです。今日、一番のチャンスを逃してしまいました。あまりにも釣れないので、１時間以上投げていると集中力が切れて来るのです。しかし、そん時に突然チャンスは訪れるのです。油断してはいけません・・・・・（正直かなり引きづりました・・・）

「この状況では、これが最初で最後のチャンスではなかったのか？」「今日も前回の桧原湖に続きゼロ戦か？？？」「また、運転士＆タモ係りで終るのか？」いやいや、ここまで来てそれは避けたいです。

しかし、何も起こらず諦めかけていると、次の流れ込みが絡んだワンドで、結構沖目にイケチューが行ってしまいましたが、待っていると、いきなりスモールが横の深場から急浮上。「パク！！」と意外とあっさりと貴重なスモールが釣れてしまいました。ラッキーフィッシュです！！　今日のスモールは３８ｃｍとサイズはイマイチでしたが、何故かスモールが全く喰わないので貴重な１本でした。

この時点で午後３時。７時に開始したので、８時間釣れない状態が続いた事になります。試練です。釣りも忍耐です。サバイバルです。足・腰・腕はパンパンで、腕・顔は日焼けで真っ黒！！

これで少し気が楽になった私は、また集中力が蘇ってきました。友人は、私が釣れた事で安心したのか、お昼寝タイムに。

あとは、デカいラージ１本でいいです。贅沢は言いません（この状況ではかなり贅沢な話ではあるが）。釣らせて下さい。神様にお願いしてイケチューで撃ちまくる！！

相変わらずパッとしない状況がダラダラと続いたが、投げ尽くしたワンド内で突然ボイルが発生。

慌てて戻り、波紋の真ん中にイケチューをキャスト！！

すると、水面を割る様なバイト！！　ヒット！！　デカそう！！　かなりのドラグ音で友人も起きた！！

しかし、大物らしく、暴れる、暴れる。ジャンプされるが、今度は完璧に対応できた。ボートの下に潜ったり、シャローのブッシュに入ろうとしたり、
危ないので少しフットコンで沖に誘導。何とか慎重に寄せる。ネットを手伝ってもらい、何とかランディング。網に収まると、やはりデカい！！　と言うより太い。長さはそうでもないが、５０ｃｍはない感じだったが、とにかくコロンコロン！！　重量感たっぷりであった。計測すると、４８ｃｍ。以外に長さはなかった。これで満足で良い温泉に入れそうである。めでたし、めでたし！！


(全くの余談ではありますが、、、)
７月中旬から英会話「NOVA」に突然通い始めました。

海外の釣りに行くたびに、必要性を感じていましたが、今年、オーストラリアに行ってネイティブの英語に触れ、全く聞き取れないという挫折感にさいなまれ、物になるかどうかは全くわかりませんが、決断してしまいました。珍道中は、間違いないので、乞うご期待！！

２０１６年７月９日 ＪＢチャプター前の檜原湖

檜原湖に着いた瞬間、「やってもーた！！」と思いました。早稲沢キャンプ場には、ＪＢのバスボートがずらり、、、

そうです、ＪＢのチャプターが来週あるようで、今週皆プラクティスに来ていました。

大体の魚はすでに釣られているでしょう。そんな釣り尽くした状態で素人に釣れる訳がありません。

案の定、北部の全域を巡回するも、朝７時から午後３時まで何事も起こらず、事態が動いたのは３時過ぎ・・・

岸にばかり投げていたが、岸側に投げられず、気まぐれで沖側にたばこを吸いながらリラックスしてキャストしたら、「殺気」が伝わらなかったのがよかったのか、ダウンショットにボトム付近でヒット！！　結構引く引く！！　ボートの反対側まで潜られたが、何とかいなして網での取り込み係の私のネットに収まったのは、４３ｃｍのビックなスモール！！　価値ある１本です。周りも釣れてる様子なかったので、本日一番でしょう・・・(タバコくわえて釣った方が緊張感が伝わらなくて釣れるのか？？？)

しばらくして、またしても連続ヒット！！　ちょっとサイズダウン。でも、貴重な２本目。

その後は、再現性なく、ＰＭ５：００になり早稲沢に帰着。

帰りに、こたかもりで「味噌ラーメン」が有名と「ダウザー俺たち」がノープランで福島に来た時に言っていたので寄って食べましたが、野菜のてんこ盛りでビックリ！！

２０１６年７月２日 激シブのキングフィッシャー

今日は、三男の帰省に合わせて、キングフィッシャーに行ってみました。

釣れるはずの管理釣り場が、ナント「激シブ」、全然釣れません。

他の人はと言うと結構釣れてましたが、我々だけ何故か釣れません。

いつもの円盤攻撃、ダウンショット攻撃は撃沈でした。

三男が何とかヤマセンコーで、対岸にロングキャストし、チョウチン釣りで27～、28cmクラスを８本ぐらい釣りましたが、肝心の私は、昨日の夜のカラオケで
完全に力を使い果たし(言い訳)、全く釣れる気がしません。

ミノーやジョイント系ハードルアーでもやってみましたが、全く反応なし。お手上げです。

諦めて、トラウトのお土産釣りに変更して、残り３０分はかけました。

何とか二人で力を合わせて、今晩のオカズを３本釣って帰宅しました。

帰りに久しぶりに大田原市の「阿Ｑ」で焼きそばを食べて来ました。この量で「普通盛り」ですよ！！　少し味変わったな～、ソース味になりました。前は、広東麺の味がしたのに、個人的には前の味が良かったな～（半分しか食べられなかった・・・）。


（面白いルアーをタックルベリー小山で発見！！）
こ、こ、これは！！　本山博之が言っていた「レーザスプーン」に酷似したルアーだ！！
凄い肉厚のあるスプーンの様なルアー。スモールのディープ攻略に効果絶大らしい。外国製で、バス以外にも怪魚などで実績があるらしい。


（ＪＢ　ＥＬＩＴＥ－５　２０１５で五十嵐が自作した檜原湖攻略ルアー）
２０１５年のＥＬＩＴＥ－５で見事優勝した五十嵐が現地で釣れない中案した「テールスピンジグ」を３つ作ってみました。７月９日に檜原湖に行くので、早速、上記のスプーンと一緒に使ってみようと思ってます。釣果は後日ご報告。