今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2016年8月28日 相模湾 シイラ釣りがサバ祭に???

2016-08-29 12:37:26 | 日記
以前に沖縄にGT釣りに4人でチャレンジしたが、ノーバイト3人でチェイス2回、結局4人とも「おでこ」と言う貧績のため、不完全燃焼で終わってはや数年。リベンジするチャンスもなかなかない中、前から企画していた「相模湾でのシイラ釣り」を急遽、強い要望で緊急企画しました。

お世話になるのは、HPによると抜群の釣果報告が上がっている、平塚の「庄治郎丸」。ここのところ2隻で200以上の釣果だって~???40cm~131cmだって~~??? 2日前だよ!!(アドレナリン出まくり・・・)

しかし台風10号が発生、日本に上陸するかも、、、ヤバイ。

3人で念を入れると、なんと台風は、止まった!! 勢力は増しているが、確かに止まっている。

諦めてキャンセルを入れたが、急遽、キャンセルを取り消し。前日まで様子をみる事にする。出船するかどうかは、最終判断は庄治郎丸の船長の判断。

今回は、前日の夜に平塚のスーパー銭湯に前泊し、朝5:30集合なので、5:00には起きて向かう予定。とりあえず土曜の夕方6時に自宅をスタート。

着いてみると、シュールな銭湯風な昔からあるような平塚駅前の温泉。「湘南ひらつか 太古の湯」

休憩所で朝まで過ごす。実際には、ソファーではなく平らなベッドでしたが・・・

日曜、AM5:30には「庄治郎丸」に到着。台風前に来るなんて我々だけかとおもいきや、釣りキチで溢れかえっていました。

6時に出船。期待に胸が高鳴る!!

思ったより台風の影響は少なく、波も高くなく、風もなく。

最初の鳥やまが現れる。結構騒いでいる。イワシの群れだろう。全員で一斉にシンキングペンシルで攻撃開始。

何人かが40cmぐらいの小型のシイラが上がっていたが、何故か我々には何も起こらず・・・

しばらくすると、前の方で騒いでいる。どうやら次男にシイラが釣れたらしい。動画を撮影に行ったら、結構デカい!! 
心地よいドラグ音が鳴り響く!! あの硬い竿も気持ち良くしなり、結構デカそうである。シイラ独特のジャンプはないものの、ラインもPE3号なので、強引に寄せ、無事ネットに収まる。

計測すると、70cmクラス。まんずまんずである!!

ヒットルアーは、多分これ、「マヒペン(マイワシ)」

私と長男にも何かがヒット!!

シイラである事を祈ったが「サバ」であった。初めて釣ったサバ!! まあまあ嬉しい。

しかし、この鳥やまではこれ以上出なかった。

まあ、始まったばかりだし、まあまたチャンスはあるでしょう。

また地味だが、鳥やまを発見。期待が高まる。

私と長男に、何かヒット!! シイラである事を祈ったが、結果は、またまたサバ!!(残念だが、とりあえず引きが楽しめたので喜ぶ)

まだチャンスはあるでしょう!! それが甘かった。

ところが、もうチャンスはなかった。何度か小規模な鳥やまはあったがパッとせず、終了の午後1時が来てしまった。

私と長男はまた宿題が残ってしまった。(苦)まあ、台風も来なかったし、波も高くなかったし、風もあまりなかったし、サバは釣れたので、まあよしとするか~。

(しかし、後で聞いた話によると、長男もシイラ釣れていたらしい。次男がヒット中に同じくヒットしたが、人がみんな次男の方に行ってしまい、タモなど手伝ってくれる人がいず、無理やり抜きあげたらしいが失敗し、バレてしまっていたらしい・・・<残念!!>)

また、今回仕事の都合で行けなかった三男と一緒にまたリベンジするからね~。

下の写真は、釣りが終わった日の夜の状況だが、間一髪だった事がわかる。波も高くなかったし、雨は降らなかったし、幸運でした。午後になるとさすがに風が強くなってきましたが、、、


という訳で、サバ6尾持ち帰りました。早速「味噌煮」に!!

2016年8月17日 迷走でM町

2016-08-17 14:16:23 | 日記
最近は暑くてなかなか釣れる場所がみつからず、苦戦が続いています。
近場の野池、小規模ダムなどしらみ潰しに回りましたが、良い場所がみつからず、M町の野池に行きました。仕方がないので、先日6ポンドラインをブチ切られた場所をもう1度チャレンジしてみる事に。先日釣れましたが、針は付いてなかったので、もっともっとデカいバスの様に感じました。

今回は、強いタックルでチャレンジする事にしました。ラインはPE1.5号にバッドの固いロッドで、ウィードには潜らせません。

同じノーシンカーのストレートワームのワッキーでゆっくりと誘う。

2~3回シェイクを入れ、バスに気づかせる。

すると、ラインがスーっと横に走る。少し送り込ませてから、強烈なフッキングをかます。後は、ウィードに潜られない様にアドバンテージを取り続ける。柵の外からだったが、PEだったので軽く抜きあげる。

計測してみると37cmと納得いくサイズではなかったが、とりあえずリベンジはできたかに思えたが、良く見ると切られたラインとマス針が付いてなかった。

違うバスなのか?

それ以上は反応が無かったので、対岸に回って、その木の下のシェードを狙う事にした。しかし、これで掛けたとしてもどうやって獲るのか、ウィードに潜られるだけだと思う。

キャストして待つと、案の定喰った!! しかもデカそう。

更に案の定、ウィード潜られた。何とかラインを張ったまま回り込んで取り込みにかかったが、上げてみるとウィード化けしていた。

残念!! あの重量感は奴に違いない。

その後、周辺探るが全く当たりなし。終了。またこの間の更にデカい奴を逃したのか? 不明のままである。