今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2016年3月28日 キングフィッシャーで今年の初バス!!

2016-03-28 18:36:59 | 日記
今日は、三男とキングフィッシャーに行く事にしました。

何故なら、二人とも今年に入ってまだ1尾もバスを釣ってないからです(苦)

サイズの競争で「ELITE2」を開催する事に!!

着いて管理事務所の人に聞いてみると・・・「今日は渋いよ~!! ワームで「ゆっくりで何とか・・・」と言う話でした。

いつもの展開である。

開始早々、三男が小さいながらも2尾連発!! 2尾とも30cm以内。

私:「何で釣れた?」
三男:「教えな~い!!」

そうです、競争なのでした。「マネっ子太郎」のその手には乗らないと言う事でしょう。

しかし、ここはキングフィッシャー、「ノーシンカー」の「ナチュラルフォール」がいいんです!!

ここのバスはストラクチャーにタイトに付いています。杭・円盤などにタイトにキャスト、フリーフォールで誘うと、「プン、
プン」とラインが走る。少し持って行かせてからの・・・・フックオン!!

私にも釣れた、しかし、小さい。何本か釣れるが、トルクフルなバスもいたが、やはりサイズが小さい。

しばらくすると、三男が32cmを釣り上げる。リーチをかけられる。

ポツポツ釣れるが、なかなかデカいのは釣れない。

2時間ぐらいが経過し、34cmがやっと釣れた!! これで逆リーチ!!

急に釣れなくなった・・・・

色を変え、ワームを変えたが、なかなかデカいのは釣れない。

円盤からフォールし、しばらくほおっておくと、シェイクすると急に重くなる。結構デカいか? 寄せてきた瞬間、ジャンプ1発、40cmちょっとオーバーした魚体が見えたが、バレてしまった。

その後もその周辺を狙うが、反応なし・・・・

PM5:00までだが、デカいの釣れそうにないので、4:00で終了する。

しかし、初バスと言う事もあり、数は各々20尾近くは釣れたので満足であります!!

やっぱりバスはいいなあ~


2016年3月14日~18日 海外遠征 第5弾 オーストラリア 「走る・走る」マーレイコッドの旅

2016-03-19 18:27:59 | 日記


今年も海外遠征の時期がやって来ました。今年は4月でなく3月になりました。

今回の対象魚と言うのは、「世界三大淡水魚(ナイルパーチ・ピラルク)」の一つと言われている「マーレイコッド」狙いです。

雑誌「怪魚4」に載っていた怪魚ハンター武石憲貴が125cmを上げたドリームな魚です!! 

過去の最大魚は183cmと言うモンスターです。「食事はアヒル、時々犬???」信じられない食性です。

★武石のコプトンダムでのマーレイコッドのYouTubeはこちらから>>>https://www.youtube.com/watch?v=QcssHfIYpAA

2人は、鼻息も荒く(実は荒いのは鼻息ではなく空港でヒコーキに乗り遅れそうになりゲートまで走る・走る!!)、現地に乗り込む。

「成田」から「シドニー」を経由して国内線で「アーミデール」へ、そこでオーストラリア在住(30年)の日本人の名ガイド「黒沢さん(通称クロ)」登場!! 奥村のDVDと同じで「ワイルドな感じの」良い男!! 釣りのガイドだけでなく、アウトドア全般のガイドもやってるというアウトドアの「つわもの」です。

赤道を超えた地の果てでも、日本人がガイドとなれば言葉が通じない緊張感がなく、釣りに集中出来ます。釣り以外の事もすべて通訳してもらえるので、非常に助かりました(ネイティブの英語は、亜細亜の国々の英語とは訳が違います、国内線のCAなどは、早口で全然何を言っているのかわかりません、お手上げです)。

国際線から国内線への乗り換えも何とかクリア!!

いつも何処の国の背景でも決まってます、この人!!

釣りに向かう前に、釣り具屋に寄って「現地ルアー(使用品)(お土産)」と「ライセンス」を購入し、行こうとすると、何やら店員と真剣に話し込んでいる。当然ネイティブの英語なので全くわかりませんが聞いてみると、武石が125cmを釣った「コプトンダム」でデカいのがここのところ大減水により釣れているらしい。店に来ていた親子が日曜日に釣ったと言う写真を見せてくれた。これらを聞いてガイドの黒沢さんが落ち着きがなくなってしまっていた。確かにそんな話を聞いて、胸が高鳴らないアングラーはいない。黒沢さんは、自分のネットワークをフル活用して「何とかボートを確保し2日目か3日目にコプトンダムを攻めないか?」と提案してきた。

とりあえず、今日の午後4時から日没までは、ホームステイ先の「ピーター・レッドマンさん」宅の私有地に流れている川を攻める事になった。

アーミデールから車で「走る・走る」。途中、信号なし、見えるのは牧場と牛とカンガルーのみ、そんな風景が2時間続く。郊外を離れてから2軒しか家は見ていない。

マーレイコッドの絵の書いてある門が見えてきた。そこがそうらしい。


1軒の家が見えてきた。到着すると沢山の犬達がお出迎え。ピーターさんの奥さんの「キムさん」が出てきた。数日間、夕食をお世話になる。親父さんも息子さんもマーレイコッドのモンスターハンター。家の中には数々のデカいマーレイコッドの写真が並ぶ・・・・(驚愕)

早速カヌーを積んで敷地内に流れる近くの川を攻める事に。

DVDの様には釣れない。あまり状況的には良くないらしい。

そんな中、相方が早速「初マーレイコッド」を釣る!! しかもそこそこデカい!! 57cm(スピナベ)。私はゼロ戦。いつもの展開(苦・苦・苦)

夕食はキムさんの手作りの地元料理。オージービーフにポテト料理、サラダもてんこ盛り。豪快である。

シャワーを浴びて、離れの小屋の中にある「トレーラーハウス」にガイドさんと3人で寝泊まりします。

夜になると街灯はないので真っ暗の闇の中!! ヒコーキは夜の便だったが全く眠れなかったので爆睡で寝る。

(釣行2日目)
朝4時起床。状況が悪いので、今日は少し離れた違う川を狙う。ここもお薦めの川の一つらしい。
朝食は、黒沢さんのハンドメイド・サンド!!

またも相方が釣りあげる。また、そこそこデカい、50cm(スピナベ)。やはりスピナベの第一人者!!海外でも釣ります!!

更に3時間経過後、やっと1尾目が私に来る。ピックアップ直前にいきなり喰って来た。クリアなので喰う瞬間が見えた。55cm

更に数時間後、相方が倒木に潜んでいた魚を釣り上げた。ちょっとサイズダウンで47cm。

夕方近くになり、私もやっと1本追加、45cm(やっぱりスピナベ)。

この時点で、相方3本、私が2本と、期待したサイズではないが、まあまあ満足。レンタルボートが何とか借りれそうなので、3日目はコプトンダムをやる事に。

(釣行3日目)
朝4時起床。レンタルボートは州立の公園なので8:00~4:00までらしいので、朝は「オカッパリ」をする事に。

朝焼けがとても綺麗!! ビューティフルなコプトンダム!! なんか、アメリカかメキシコのダム「レイクエルサルト」辺りでやっている様な感じ。

朝のオカッパリは釣果なし。反応なし。

8:00からボートを借りて本格的に湖全体を攻める。ショップで聞いた場所の前に、途中の立木エリアを攻める。

かなり複雑に絡む立木をタイトに攻めると、ピックアップ寸前に下から突き上げて来た。計測すると55cm。まんずまんずである。

ヒットルアーはやっぱりスピナベ(B-カスタム)。
「立木パターン」か??? と思い、立木を回って同じ様なスチュエーションを狙ってみるが全く反応なし。

仕方なく本命エリアを中心に3オンスのスピナベをボトムを感じながらドラッキング。結構やるが、全く反応なし。

3時近くなってしまったので、唯一釣れた立木エリアをまた攻めて帰途につく。
こんな石何処から飛んで来たんだ??? あちこちにデカい石が転がっている。

結局、コプトンダムでは私の1尾のみ。「出会い頭の事故」だった。

しかし、「ドリーム」のあるコプトンダムで釣りが出来たのは非常に良い経験でした。またチャレンジしようと思います。

何書いてあるのかわからない看板だがこのリアクション!! なんか完璧です!!

今回も観光は全くしてないので、オーストラリアのシドニー空港はこんな感じ・・・・(オペラハウスも見れてない)

オーストラリアドルはこんな感じ・・・・・

美味しいお菓子はこんな感じ・・・・

全ての日程を終えて、3人で記念写真!!

最後の夜は、アーミデール空港の近くのモーテルに黒沢さんと3人で泊まる事に・・・・

このモーテルがまた「★★★★」のモーテルで高級感満点!! 久しぶりの温かいシャワーを浴びる。

3人で¥20,000と言う事は、1人¥6,600ぐらいで
そんなに高くはない。しかし、オーストラリアは、物価は高いです。何でも日本の2倍はします。

ベッドもフカフカで、高級レストランで夕食をとる。

お土産にルアーを購入!!

ダブルブレードは、平行に付いているんです。日本にはこんなのないと思います。これが釣れるらしいです。

帰りもアーミデール空港の国内線でシドニーへ・・・

ここでも時間のないなか、「国内線」から「国際線」への乗り換えに戸惑る!! 英語通じず、2人別れて2倍に効率を上げてつたない英語で問い合わせ。何とかヒントを得る。手荷物検査の先に「ゲートナンバー15」へ。

やっと安心したが、手荷物検査で行きにも当たったが、無作為の検査に当たってしまう。帰りは乗り遅れそうなので「NO!!」と言ったら、検査官の顔色が一瞬で険しくなり、「こっちにこい!!(多分)」と言われ、バックの中身全部出され、入念に検査、更には全身も靴の裏まで、股間まで検査。更に時間がかかってしまった。あ~あ、

やっと通過できたらJALのCAが看板持って走って来た!!「JAL772便にご搭乗のお客様~!!(必死)」

「はーい」と言ったら「急いでください!!」と猛ダッシュ!! 我々も当然走らざるを得ない。しかもCA慣れているのか猛ダッシュで早い!!走る、走る!!やっと追いつき、無事乗れる。

今回も満足な旅でした。初めての「亜細亜」からの脱出(赤道超え)、やっぱオーストラリアは遠いな~!!
今回の日程全体はこんな感じ。ちょっと高くつきました(亜細亜2回分?)

行く人は、預かり荷物制限が色々あるので、気を付けてね~!! 超過料金ばかにならないよ~!!

来年は何処に行く???

パプアでパプアンバス? バラマンディー?

南米は更に遠い、釣りを始めるまでに3日はかかる。往復で6日のロス。