今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2015年7月30日 暑いので「限りなくハートランド」な話・・・・

2015-07-30 08:52:02 | 日記

とてもじゃありませんが、暑くて釣りにならないので、今日は、私のお気に入りのダイワ「ハートランド」の話を限りなくしたいと思います。

そもそも、ハートランドを使う様になったきっかけは、本格的にバス釣りをやると決めてから、初めて買った竿が「ハートランドZ ハマスペ」でした。当時中古で一万円だった気がします。買ってから調べて初めてハートランドという竿のコンセプトを知り、村上が渾身の想いで作った竿だと言う事がわかり、益々好きになりました。このコンセプトとは、オカッパリで飛距離を出す為に、6フィート11インチあります。バッドは、どんな大物でも負ける事のない強靭なマグナムテーパー、しかし、先端部近くは、ワームのノーシンカーでも投げられるほどしなやかで、この1本があれば、ハードルアーからワームまで何でもこなせるオールラウンドな竿だったのです。今でもオカッパリで1本だけ持ってく?となると、このハマスペを間違いなく取ります。

ハートランドも最新から古いタイプまでありますが、集めているのは比較的昔のタイプを中古で買い揃えているのですが、その中で、ある日、珍しいハートランドZの竿を見つけてしまいました。

何の為に作られたのかは不明ですが、そもそもハートランド自体が有名人のカスタム竿なので、いろんな竿は存在して当たり前なのですが、この竿はハートランドの総合カタログの何処にも載っていないので正直見た瞬間はビックリしました。これがこの写真の竿です。タイプとしては、最大サイズが7フィートと6フィート6インチの2種類が存在するみたいです(他にもあるのかもしれないのですが今のところ見た事ないです)。

<タイプ1>
型番:HL-Z70TMRB-M(6’&7’)ミディアム

<タイプ2>
型番:HL-Z66TMLSB-M(5’6”&6’6”)ミディアムライト

要するに、7フィートにしたり6フィートにしたりと出来る訳です。ロングキャスト時には、7フィートで、小場所に撃つ場合は短くして6フィートにすると狭い場所でも邪魔にならない・・・・と言うのがコンセプトだと思います。

なので、バッドの途中に「蛇が食べ物を飲み込んだ」みたいな、「コブ」が存在します。これは2タイプ同じです。見た目は変ですが、なかなか機能的なのです。場所により、コンセプト通り遣い分けています。硬さもミディアムなので、どちらにしても丁度良いです。

素材も基本Zシリーズはマグナムテーパーがメインで硬すぎるという印象がありますが、この竿の素材は「HVFグラファイト」(HL-CXと同じ)なので、バッドはしっかりパワーがありますが、グラスが若干入っている為か、先端部が非常にしなやかで、飛距離が出てしかも乗りが良い竿です。なかなか気に入ってます。

あちこち買いあさって、7フィートタイプが2本、6フィートタイプを3本手に入れて使っています。

7フィートの2本は、ラバージグとテキサスリグで、6フィートの3本は、ベイトフィネスで1本、スイングベイトで1本、何でも用で1本重宝しています。ベイトタックルしか存在しない様ですが・・・・


2015年7月29日 「キングフィッシャー」体験3時間!!

2015-07-29 17:47:59 | 日記
今日は、外人向け管理釣り場用として最近知った「キングフィッシャー」と言うバスとトラウトの両方が釣れる管理釣り場に視察に行って来ました。

32度と非常に暑いので、半日¥3200ですが、体力がもたないので、3時間¥2,500でやめときました。

最初にバスポンド・・・・

水は超マッディ。全然見えません。でも、良く見ると、杭に付いているバスがチラホラ、、、とりあえずダウンショットのワームで狙ってみるが、全く反応せず。まあ、そうだろうね、平日なのに5人ぐらい客はいる。大学生なのか? 夏休みなので、子供も多い。「釣れるか?」と聞くと「釣れる!!」と言っていたが、本当だろうか??? 疑問である。話によると結構デカいのもいるらしい。ナマズもいるらしい。この暑さで釣れれば、ガイドの池としても使えるかもしれない。

カットテールを対岸の岸際で何度かボイルしていた。そこへ投げてみるが、反応はない。ウグイの子供をベイトとして放流しているらしいので、似た様な色の白系のリアルベイトで攻めるが、全く反応なし。対岸で、2尾ぐらい25cmぐらいのバスが釣れていた。ワームのノーシンカーを投げている様だ。

あまりパッとしないので、1時間ぐらいで切り上げる。

トラウト池へ移動・・・・・

トラウト池は、細かく分かれていた。

1号池)初心者用
2・3号)フライ優先池 
4号池)ルアー専用池(狭い)
5号池)ルアー専用池(広い)

2・3号池は、今日は清掃日との事で使えないらしい。ルアーなので全く問題はない。4号池は狭いので、一番奥の広い5号池で釣る事に。

大量の冷たい水が塩ビパイプ3本から流れ込んでいた。このお蔭で夏でもトラウト釣りが出来るらしい。管理人の話によると、山中湖・河口湖へ放流バスを出荷しているのは、ここのオーナーらしい。この辺でバスを養殖しているのか???

5号池はと言うと、標準サイズは小さ目の25cmクラスが多い印象がした。水はまあまあ綺麗で、そこそこ魚は見える。大型はいるのか?肉眼では確認出来なかった。とりあえす、釣れる魚を釣る事に・・・・

スプーンを一通り試してみるが、全く釣れないので、「必殺トルネード(ピンク・オレンジ)」を使う事に、、、

当たりはあるが、乗らない。宙層でゆっくり引いてくると「コツン」と当たる。しかし、乗らない。しかし、速度を若干早くすると今度は乗った。

25cmぐらい、、、

他のルアーも試す。ミノー、メタルバイブ、クランク、ミノー、エッグも試すが、当たりも出ない。仕方なくトルネードに戻す。

何かが足にまとわりつく。ネコだ。しかも激ヤセネコ。どうやら、「釣った魚をくれ」とおねだりをしている様子なので、1尾やる事にした。ガッツリ咥えて去って行った。

サイズが小さいので迷ったが、家族分と犬の分で3尾は持って帰る事にした。あと2尾釣らないとならない。結構大変だった。3時間しか出来ないので、そんなに時間がなかった。釣れない時間帯が続いたが、残り20分のところで、1尾釣ったら何故か活性が上がった。餌の時間と勘違いしたのか?いきなり釣れだし、持って帰れるMAXの5尾まで釣れた。5分前に終了。

休憩所の小屋もあり、また、持ち込みバーベキュー用にかまどの無料レンタルもあり、なかなかインフラ設備は充実してました。

下の写真の右に見える小屋が無料貸し出しのバーベキュー小屋らしい


時期的に悪いのだろうが、バスは釣れないし、トラウトもサイズがイマイチ、ガイドとしては使えないかもしれない、、、、
しかし、頻繁に大会なども行われており、デカいバスの写真などもあり、放流されている状況を考えると、季節とタイミング(土・日に放流するらしい)次第では、良いのかも。今の暑さでは何処でも釣れないよね~!!

でも、同じ日のホームページを後から見てびっくり!! 結構釣れてます!! やっぱり俺が下手なだけなのか??? 日程は違いますが、ハードルアーでも結構釣れてますね、もう1度良く研究してから行ってみます。バスの放流も頻繁にされている様なので、新鮮なバスも日によっては多いはず。トラウト用のルアーなどでも釣れてました。時間をかけて色々試してみなくてはダメかも・・・・

2015年7月25日 リベンジ完了のBダム、Mダム

2015-07-25 21:40:56 | 日記
今日は、友人と2人で、私のBダムのリベンジ(前回デカいのバラし、前々回デカいのラインブレイク)と友人のMダムリベンジと言う事で行って来ました。

気温35度の灼熱地獄の中、また、ダムの崖の登り降りで、釣りなんだか、山登りなんだか良くわからない状況ですが、とにかく「リベンジ」を果たすため、最善を尽くしました。

まずはBダム。

私が、過去2回デカバス逃している場所へエントリー。かなりの増水傾向。またゴミ溜まりが出来ていたので、オフセットラバジでゴミ撃ちから開始。珍しくかなり細かく丁寧に探るが全く反応なし。日差しが出ていない曇りなので、完全にカバーには入っていない様子。ゴミ溜まりの少し沖をボトムバンプ2回させてステイさせて当たりを待つというアプローチで丹念に探ると、ライン右にが走った。合わせたが、ドラグが緩かったのか、あまりフッキングが効かず、バレる??? ん?違うのか???

もう1度同じコースを丹念に探る。すると、今度はラインが左に走った。今度は充分に送り込ませてから「ガツン!!」と強烈なフッキングをかます!!

前回バラした「オフセット・ラバジ+カスミクロー(茶色)」に今度は乗りました、しかもそこそこデカいです。ここのバスは重量感ありとにかく引くんです。今回はゴミ下に潜られない様にアドバンテージを維持しながら慎重にランディング。計測すると43cmのビックワン!! やっとリベンジを果たす。
(前々回より、ラインブレイクを教訓とし、ナイロン12ポンドからフロロ16ポンドに強化してあった)

最近お気に入りの「オフセット・ラバジ14g」

しかし、その後はパッとせず、28cmぐらいが1尾出たのみ。あまり魚影は濃くない様子。昼食を取り、Mダムに移動を決断。

Mダム到着。

やはり水位は高め。いつもの橋げた周りから始めようとするが、先行者5人いたため、対岸の護岸でやる事にした。

子バスがチラホラ見えて、魚影はなかなか、しばらくすると、45cmクラスが2尾回遊してきた。テンションが最高潮となる。

二人は鼻息もあらく、様々なエリートルアーを投げ続ける。最初はいつも強気でハードルアーを投げていたが、釣れない事がわかるとお約束のイールクローラーやカットテールに最後はなってしまう。それでも何とか私が37cm1尾を釣れたが、友人は数は釣れていたが、サイズがいまいちで、もうちょっとサイズアップしたい様子。

なんか、写真がマヌケなのは、帽子を車に忘れたからです。(相変わらずの怒ってる様な笑えない顔、何とかした方がいいよと良く言われますが、何故かこう言う顔で写ってしまう・・・・<謎>)

珍しいルアーで底を引いていたら、下から「ゴン!!」と突き上げたが小さかった・・・・でも嬉しい!!

神社裏の台地の様な岬を開拓する。ロケーションは非常に良かったが、魚っけが全くない・・・・・どうしよう、最上流部の新規開拓に時間を費やすかどうか、検討。

しかし、今回は、リベンジの目的があるため、釣果を優先し、釣りを続行することに。対岸の5人組が帰ったので、朝出来なかった場所に入る。

ボトムのエビを捕食しているらしいので、レッグワームのダウンショットでボトム・ズル引き、シェイクを続ける。反応が薄いので、色々ルアーを試してみるが、いまいち反応がない・・・・困った・・・そろそろ5時近いので諦めるか??? と思った瞬間、友人がまたものけぞった!! ベイトフィネスのロッドが気持ちよく弧を描いている。これはデカい!! ゲイリーカットテール(スモーク)のダウンショットだったらしい。

いつになく慎重にランディング。計測してみると、43cmの腹ボテボテのビックワン!! 友人もMダムでのリベンジを達成!! めでたく温泉へと向かう!!

まあまあ、数は出なかったが、1人40cmアップが1本づつ出たので、まんずまんずな1日であった。

しかし、翌日の足の筋肉痛は、間違いないはなしである、、、

2015年7月20日(祝日)ランガン、夏のSダム

2015-07-21 09:48:34 | 日記
最近、釣りのポイントがどんどん潰れていってしまい苦慮していた中、Oダムが復活していると言う噂を聞いたので行ってみましたが、なんと人、人、人でバスアングラーだらけ、ヘラ師も結構いて、場所を陣取られ、撃つ場所が少ない。

それでもメインのポイントを探るも、ノーバイト・・・・・どうする??? 早々に2時間ぐらいで見切る。

作戦を大きく変え、昔からこの辺を開拓した場所をランガンしていくことに・・・・

何ヵ所か廻るが、パッとせず、頼みの野池に、、、

水面を見ると、30~40cmクラスのバスが5~6尾、シャローからこっちを見ている。やっと魚の匂いがしてきた。あとは、こいつらをどう釣るかだけだ。

私は、過去の実績の高い「レインズ」のノーシンカーワッキーで攻める。岸際を意識しているデカめの奴を2~3本上げる。25cm~37cm。

友人は、スピンテールと小型の黒のスピナベでアプローチ。ウィードの上をゆっくり引いて来るとウィードの中から突き上げる当たりで、2~3本上げる。ポッパーなどでも上げていた。

しかし、1時間もすると、池全体に「特別警戒命令」が発令されたらしく、突然釣れなくなる。移動。

この辺のポイントはネタ切れとなってしまい、大移動でSダムの方に行くことに。ここは夏がいいんです!!

着いてみると、人はあまりいない。2mぐらいの減水状態で、上流にオカッパリで入れる状態なので、最上流部からエントリー。

チビバスは相変わらずそこそこいる。とりあえずそいつらを相手にする事に・・・・いつものストレートワームの表層ピチャピチャ引きで数匹釣る。しかし、20cmクラス。最高でも35cm止まり、しかし7尾ぐらいは数釣り出来てまあまあ楽しめた。

さらに下る と大物が2~3尾現れる。40cmは超えている。しかし、こいつらはそう簡単ではない。
友人を上流から呼んできて託す事に・・・彼なら何とかアイデアがあるはず。ウィードに隠して突然ルアーを早引きして現せてリアクションで食わせる言う作戦を取っていた。デカバスは、流石に反応して寄っては来るものの、喰うまではいかず、警戒心が高い。日が暮れる7時頃まで粘りましたが攻略はできませんでした。残念!!

(最近観た映画)
「ターミネータージェニシス」を観て来ました。久々のシリーズ物だが、1と2と4がごっちゃになった様な映画でした。4ではほとんど登場しなかったシュワちゃんも大活躍でした。是非!!

2015年7月14日 暑くて釣れないので、最近お気に入りの「ジョイントルアー達」

2015-07-14 13:41:01 | 日記
最近、ジョイントルアーをコレクションしていて、勿論、釣行でも使用してはいるが、まだ実績としてはあまり釣れてない。動きは非常に良いのだが、何故釣れないのか不思議!!

1)以前から使用している「ハマクル」シリーズ。タイプも大きさも多種多様あり、息子はこれでリザーバでデカバス釣ってます。


2)怪魚ルアーで有名な「セビルのスイムスイマー」とメーカーは忘れましたが、「ジョイントベイト110」これは、フローティングとスローシンキングがあり、使い分けできます。海外では大活躍、トーマン、ピーコック実績あり。


3)超有名な「ジーテックのギリング」と「ビート12(メーカー不明)」


4)最近多用しているのが「イズミのシャットアライブ105と80」

極小サイズの50と、珍しいリップの付いたビックベイトの大きさ14cm(リップ除く)


5)そして極め付けが小型ジョイント系クランクの「ラッキークラフトのネクスト・ウォーカー000」


6)そして、最近手に入れて中国製のギル系の小型ジョイントルアー


まだ、これらで1尾も釣った事がないですが、動きが超リアルで動かしていて酔いしれてしまう・・・・(自己満足の病気です!!)

(余談ですが・・・)
先日、三男にもらった手作りのペンシルです。ボイル撃ち用だそうです!! まだ、塗装も途中で未完成ですが、私が仕上げて釣ってみたいと思ってます。「ナンナノシリーズ」なので、「ナンナノペンシル」とでも言っておきましょう!!

2015年7月4日 Bダムリベンジ ELITE-2開催

2015-07-04 18:58:54 | 日記
今日は、三男が帰省したので、久々にBダムとMダムに行って、「刺しの勝負」エリート2(本当にエリートなのかどうかは自称なので不明)を開催する事に。

最初にBダム、いつもの場所から崖を転がり落ちてエントリー。

状況はと言うと、全くのダメ!! 魚の気配が全くありません。いつものポイントからかなり減水していたので斜面を回り込み、ダムサイト近くの右奥のワンドまで行って見ましたが、浮きゴミは完全院消滅、かと言ってゴーマルを釣った岬が出るほどの減水でもないと言う中途半端な減水状態・・・・

最後に、左に回り込み、小さなワンドで私がチビバスをやっと釣りました。写真はテクニックでデカく見えますが、28cmぐらいです。


午前中でBダムを見切り、Mダムに向かう。

今回は、Youtubeでやっていた藪漕ぎしたポイントを開拓すると言うミッションがあるのです。

取りあえずいつものポイントを3ケ所やって、三男が何とかソウルシャッドのリアクション喰いで1尾をひねり出す!!

時折、デカい50近いのもサスペンドしていたり、30~40ぐらいのバスがクルーズして来るが、全くの無視!! 三男が45cmくらいのを1度レインズで喰わすが、喰った瞬間に吐き出してフックオン出来ず・・・・残念!!

一通り終わったので、ポイントを開拓する事に。入り口は、当たりが付いていたので簡単に発見出来たが、藪漕ぎしてみると、左に崖を下りる道しかなく、岬の先端に出る獣道が見つからない・・・・仕方なく左に降りた道から更に藪漕ぎをして岬を目指すが、道もなく、どうにも藪が深くて思うように進めない・・・・そのうち、方向感覚がわからなくなり、迷子になりそうになる・・・しかも、今までにないすべる急斜面で、帰りの登りは嫌になります(苦)

仕方なく途中で今回は時間がないので挫折。暗くなってからでは本当に戻れなくなりそうだったので・・・・(次回開拓します!!)

という事で、今回のELITE-2は、三男2本(32cm、30cm)+ニゴイ1尾、私が、2本(28cm、25cm)と、勝敗がよくわからない、レベルの低い、グズグズの試合になってしまいました。

やっぱり難しいな~、Bダム、Mダム!! でもドリームは確実にあります!! 
みなさん、是非!!

(飛んでってしまった大切な激レアルアー)
この日、Mダムでスピニングに付けていた激レアルアーがラインぶち切れて飛んで行ってしまった。ジョイント系クランクベイトで、名前もわからず、インターネットで散々探していたら、やっとみつけた。ラッキークラフト製のネクストウォーカーという名前でした。早速、通販で探したら、ヤフオクに出てたので、即決しました。色は違いますが、贅沢は言っていられません。

また、今日、富士吉田の釣具屋のワゴンセールで、またまた激レア物をみつけてしまいました。なかなかこの重さ(10g)のスピナーは売ってません。普通のスピナーでは軽すぎて飛ばないんです。川スモールに効くんです!!