今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2016年6月12日 キングフィッシャー3時間+パヒュームコンサート

2016-06-22 18:30:14 | 日記

今日は、長男が久しぶりに竿を振りたいと言うので、資格試験の前と言う事もあり「確実な所」で勢いを付けたいので、キングフィッシャーに3時間だけ行ってみる事にしました。

1尾、1科目合格に見立てて、5尾は釣らねばなりません。管理釣り場とはいえ、それは簡単ではありません。

結構暑い中、日曜と言う事もあり結構来ていました。また、ポツポツと釣れている様ではありました。皆、様々なルアーで釣っているので、何が正解なのかは良くわかりませんでしたが、とりあえず、実績のある「円盤の上からのノーシンカー落とし」と「リアルワームのダウンショット」で釣り開始!!

今日はなんだかダウンショットでは全く当たりません。2人してノーシンカーにチェンジ!!

円盤の上に乗せてフォールさせるだけだと、反応が悪いので、表層をピチャピチャシェイクさせてアピールしてからの円盤の際でフォールと言う感じで何本か釣れました。最大36cmぐらい。8本ぐらい。あと、飽きてきたので、ミノーのただ巻で1本。

長男も同じ様な攻撃で1本(1科目)、2本(2科目)と積み重ね、とうとう5科目すべて合格の上に、6本目(FP3級)まで合格させてしまいました。これは、縁起が良いです!!

2人で調子に乗ってダブルヒット!!



(6月18日はPerfumeのコンサート)
待ちに待ったPerfumeのコンサートの日がやって来ました。当選したのは「アリーナ・スタンディング席」で、行ってみて初めてわかりましたが、スタンディング席は非常にヤバイという事がわかりました。3時開場>5時開演で、コンサートも3時間近く立ちっぱなしの前に2時間も立ちっぱなしで、合計5時間近く立ちっぱなしだったという事です。「これはたまらん」と地べたに座っていたら、「4万人入りますので座らないで下さ~い!!」と言われてしまい、結局立つはめに、これには参りました。「健康な」若い人しか無理かも・・・

もちろん、始まってしまえば、コンサートは最高でしたが・・・・(翌日、足と腰がが痛くならなければ良いが・・・)


2016年6月15日 調子に乗って、デカバス狙い!!

2016-06-16 11:12:51 | 日記
先日、キングフィッシャーでバスを連発した家内が、勢いに乗って、「デカバスが釣りたい」と言うので、I湖に同行する事になりました。

しかし、世の中、そんなに甘い話はないのです。

ワンドにいたスポーニングのバスがいてくれれば、何とかそれも可能だったかもしれませんが、残念ながら全くいなくなってしまいました。

それでもアフターの魚もいるかもしれないので、ワンド入口付近からウィードエリアにかけてグラスミノー(定番の白)のダウンショットで丁寧に狙っていると、私が先に釣れてしまいました。チビでも釣れればラッキーな状況なので、ルアーを信じて投げ続けましたが、続きませんでした。かなり魚は薄い様子。

しかし、リリーパットの中で、時折補食音がするので、フロッグに付け替えて上を狙ってみましたが、反応はありませんでした。

本湖側もやってはみましたが、遠浅でダメでした。

2時ぐらいまで粘ってみましたが、全く当たりなし。

釣れそうもないので、犬を連れて来ました。

場所を大きく変える事に。

J橋の周りもやってみましたが、魚っけがありません。

結局、ウエーダーに穴が開いていたらしく、足もビジャビジャで一尾も釣れずに終わってしまいました。

あまりにも寂しいので、しらかわ温泉 「弁天荘」でつるつる温泉。

ふ~いい湯だった。少しは癒されました。

2016年6月11日 暑かった「キングフィッシャー」

2016-06-12 19:52:55 | 日記
今日は、珍しく釣りをやりたいと言うので、家内と久しぶりにキングフィッシャーに行ってみました。

確実なバス狙いと、夕飯のおかずのニジマス*5尾狙いの2刀流です!!

最初はバス池。土曜なのでバスマンで一杯。しかし、一番手前が空いており、ラッキー。杭、円盤周りを狙うが、いつもより反応が悪い。

カットテールのノーシンカーのフォールで充分喰うはずだが、何故か釣れない。

仕方ないので、極小のフォーミュラー入りのバークレイのワームでダウンショット・・・・

家内が軽快に3本を連続ヒット!!

私は継続してカットテールでやっていたがパッとせず、この3連発によりダウンショットに急遽変更し、同じワームでやる事にした。

が、しか~し、何故か私には釣れない!! そうこうしているうちに、家内は4本目をヒット!! 5本目もヒット!!

完全にペースを乱された(まあ、いつもの展開と言えばいつもの展開であるが・・・)。

何とか挽回しなければと、今度はカットテールの色を変えて、またノーシンカーで円盤狙いをする事にした。

遠目に投げて円盤まで表層ピチャピチャしながら寄せて来ると、円盤の真横に来た所でヒット!! そこそこ引く良いサイズ!!

暑いので表層を意識している可能性もあると思うので、続けて円盤周りを丹念に攻めてみると、サイズはダウンしてしまったが連続ヒット!!

そんなこんなで何とか3尾はGET!! 何とか面目は保つ、、、

1時間が経過したので、いよいよトラウトの方を攻める事に。「お土産5本」釣って帰らなければならない・・・

トラウトの池に行ってみると、結構人が一杯。一番奥の池に行きたかったが、相当な人数入っていたので、右の小ぶりではあるが沢山いる池にすることにした。

ここは、普通にスプーンではなかなか釣れないので、前回オレンジの「トルネード」が実績高かったので、家内の竿に付けてあげたが、なんか飛ばなくてグルグル回って違和感があるらしく、スプーンがいいと言うので、ウォーターランドの3gのスプーンに付け替えた。

私はスプーンで1尾も釣れた事がなかったので、全く釣れる気がしなかったが、10分もすると、家内はヒットさせていた。まあまあ食べごろサイズ!!

私は、オレンジのトルネードでチャレンジ。そこそこ当たるがショートバイトでなかなか乗らない。

スピードを遅くして、サイトで追ってくるのを確認してからの更にスローにして口先まで近づけて喰わせる作戦で3尾まではGETしたが、残り1尾がなかなか釣れない。

家内もその後はヒットはなかった。まあ、そうでしょう。

仕方ないので、「エッグ」で「餌の時間です攻撃」にて無理やり1尾を確保する。これは、奥の手であり、禁断のルアーである。エッグをシェイクして引いて来ると、狂った様に無数のニジマスが活性が上がる。奪い合う様にルアーに次々にアタックしてくるが、なかなか乗らない。良く見ると喰っては吐き出している。何とか合わせ技で1尾ヒット!!

これで5尾揃ったので、暑いので終了とした。3:30までの3時間だっだが、30分前の3:00に切り上げてアウトレットに向かった。

まあ、バスも釣れたし、お土産も出来たので、楽しい1日でした。


2016年6月7日 スモール、55cmの高い壁!!

2016-06-07 20:19:13 | 日記
ここに来て、スモールのサイズアップが相次いでいますが、どういう訳か、「55cmの壁」が高く立ちはだかっています。

今日は、先日のJ橋の54cm事件から、この湖が熱いと睨んだ友人と、更なる記録更新を狙い、ボートをチャーターし行ってきました。

目指すはスモールの「日本記録更新」です!!

まずは、前から気になっていた近くのワンド から攻撃開始。

魚、なかなかスレていて、エレキで逃げるとの話なので、減水で陸になっている部分からオカッパリでスタート。ボート屋のおじさんに教わった釣り方で、プリ・アフター狙いと、ネストを探す。

ネストの後があちこちに出来ているが、魚はいない。

ボート屋のおじさんの言う通りにワンド入口から内部に向かってグラスミノーのダウンショットを遠投。ゆっくり底近くを引いて来ると、あっさり釣れました。35cmクラス2本です。

ビックベイトを取りにボートに戻ると結構デカいスモールが回遊している。ネストではなさそう。グラスミノーで逃げる子魚を演出するが、全く反応しない。そこにちょうど、ノーシンカーの竿に以前檜原湖で爆釣した「レイクポリスのクロステールシャッド」が付けてあったので、進行方向に遠目にキャスト、少しのアクションで気付かせて寄せてからの1ジャークすると、いきなり1m先から突っ込んで来て何の躊躇もなくヒット!! 暴れる、暴れる、ノーシンカー用の「オールソリッド」の竿だったので、ボートの下まで突っ込まれ、なかなか取り込みが出来なかったが、何とか2人ががりで「ナナマルネット」で取り込む。

非常に体高があったので、これもゴーマルかと思ったが、以外に長さがなくて、47cmでした。でも、面白いヒットシーンで非常に楽しかったです。

また陸に上がり、更に目をこらして近くを探すと、岸の近くに大小あるが、そこそこデカいスモールのネストを発見。友人は私に譲ってくれました。「ごっつあんで~す!!」

ところが、なかなか怒らない、グラスミノーから、ブレードミノーにチェンジ、更にジョイクロ148にチェンジ、三男に教わった、この繰り返しのローテーション。デカイルアーで威圧しておいて、この小さいのならやっつけられると思わせるやり方らしいです。かなり手強いバスもこれなら怒り出すらしい。

ここまで30分以上かかっているが、かなり怒ってきた。ビュンビュンダッシュを始めた。リアクション気味にジョイクロをボトムでシェイクした瞬間にくわえた!!

ヒット!! ジャンプ対応、しかし次の瞬間バレてしまった。推定46~7cmといったところ、ゴーマルはなかった気がした。その後はさすがに戻って来なかった。残念。

そうこうしているうちに、お昼近くなったので、「午後はどうしようか・・・」と言う話になり、やはり、O島周辺、J橋内部を1度ボートでやってみたいと言う事が一致し、大移動を決断する事に・・・、

この、のどかな船長の風景がのちのち、大変な事になります・・・

片道移動が約45分かかりました。25馬力で走っても走っても着きません。そのうち後ろと横から風が強くなり、湖は大荒れに!!

「やばい!!」どうする?戻る? 半分まで行った所で迷いましたが、せっかく半分来たので、危険ですが無理してでも行ってみる事に。

幸い船は21フィート25馬力(フットコンの不調の為15馬力の船から交換)の「FRP製」だったので、何とか転覆なく乗り切れると「船長」としては判断しました。友人の操縦の元(相当怖かったと思います・・・)、横波、後ろ波、△波を乗り越え、O島の風裏まで到着。

この周辺もネストあり釣れるらしいのですが、この風により全く見えず、釣りにならないので、J橋の内部に侵入。内部は透明度高くロケーションとしては最高でしたが、全く魚っけがなく、1周で見切り、風のやむのを待とうとも思いましたが、いつになるかわからないし、釣る場所もないし時間がもったいないので、また、大風の吹く中、朝のワンドに戻る事に。

帰りは完全な向かい風だったので、フルスロットルで波の上を滑空していくだけなので、船上は安定していました。但し、水は跳ねるわ、最高速なので30分ぐらいはカッパを着てても寒い状態がずっと続き、手は冷たく体は震えました。交換前の15馬力だったら滑走状態になれず、波に飲まれていたかもしれません。フットコン壊れてくれて運が良かったです。

ワンドに到着すると、午後3時。晴れから曇りになってしまい、完全にローライトコンデションで、魚は非常に見えづらい状況になっていました。しかし、その中、友人は、持ち前の「サイト能力」を生かし、丹念にネストを探しています。

私は、午前中バラした推定45cmクラスの魚が戻ってないか、まず確認に行きましたが、戻っておらず、仕方なく他を探していると、

左側で友人がデカいの発見。時間がかかるかと思いきや、あっさりヒット!! かなりデカい。ジャンプで口がデカい。ラージ? かなりの重量感でかなりてこづるが、やっと寄って来て計測すると、体高のある立派なナント「54cmスモール!!」圧巻です!! 綺麗な虎柄の大虎の「怪獣」です!! この予期せぬ事態に友人少し壊れ気味、

しかし、更に違うネストを探す、と、また近くにやはりでかそうなネストらしき動めく魚影をうっすらと発見したらしい・・・と、また「バレット」を放った瞬間、時間を置かずに、いつもの「のけぞり」フッキングスタイル!! 「え?」また釣れた? 近くに寄ると、これまたデカい、巨大なスモール!!さっきと同じぐらいはありそう。これは日本記録55cmにタイブレイクか??? 期待は高まったが、簡易計測してみると、やはり54cm!! 体高もガッチリ!! 良い物ガツガツ喰ってます。

後から聞いた所によると、プロップベイトで1本、フロッグ、スピナベ、投げたが、それ以外の魚はすべて「バレット」で釣ったとの事。

これもまた驚愕の話であった。

夕方の4時頃の怒涛の2連発で、また人間の活性が一気に上がる。他には?? 午前中バラした魚は戻った?>戻ってない。

私だけちょっと物足らないので、午前中に友人が釣った40cmクラスのスモールに「頼むからもう1回だけ遊んで?」とお願い。

最初は迷惑がっていましたが、本能には勝てずにグラスミノー喰っちゃいました。結構暴れてくれたので、引きを久々に堪能。

「ありがとうございました」ときちんと御礼をしてリリースする。

4:40ぐらいになるので、帰着5:00なので、戻る事に。まあまあ、そこそこデカいの釣れたし、怪獣2本見れたし、ボートの「アトラクション?」もあったし、体・足は濡れて冷たいし、結構お腹いっぱいです!!

しかし、これだけ良い条件が揃っても、55cmの壁は厚く、破る事は出来ませんでした。

帰りは、いつも帰りに寄る、しらから温泉「弁天荘」で疲れを癒して帰りました。あ~面白かった~!!

2016年6月1日 スモールの日本記録に あと1cm!!

2016-06-01 18:13:16 | 日記
日曜日に行ってバラシたJ橋のデカスモールが悔しくて忘れられなくて、本日急遽行ってみる事にしました。何か胸騒ぎがしたのです。

AM11:00に到着、大風が吹く中、釣り開始。かすかに岩が見えるが、横に魚の姿は見えない様な気がした。もう、あのデカスモールはスポーニング終わってしまったのだろうか・・・・

今日は、根掛かりが多いので、ジョイクロの148(フローティング)にロングのナス型シンカーをスナップに付け、テールを浮かせて頭だけボトムバンプする仕様で臨んだ。何度かネストの場所に通したが反応はない。時々当たりらしき手ごたえはあるが、ボトムの石だと思う。

バンプで反応がないので、少し沖の方にキャストしてゆっくり宙層を引いて来ると、いきなり「ガツン!!」と魚が乗った。ヒット!! デカい、しかしジャンプして見えたが、先日のゴーマルとは明らかに違う。しかし、結構重くなかなか寄って来ない。そのうち、意味不明でバレてしまった。ルアーを回収してみると、なんと後ろの針が伸ばされていた。それでバレたのだ。残念。

ふと、左を見てみると、知らない青年が木か何かに「根掛かり」をしたらしく、困っていた。寄せてきたらビックリ!! ビックスモールだった。計測したらしく50cmと言っていた。 まさか、私が狙っていたネストが終わって回遊して釣れてしまったのかも・・・・その可能性は非常に高く、落胆を隠せなかった。

お腹がすいたので、お昼を取り、場を休める事にした。他を回ろうともしたが、かすかな可能性を信じて作戦を練り直す。

約40分後、再び戻り、違う作戦で行く事にした。バラした魚は、あのゴーマルとは違う。しかし、隣で釣ったのは50cmちょうど、あのデカスモールは、50cmカツカツではない気がした。55cm近くはある大物だと思う。

違う魚である事を願って、ネストの周辺を今度は、ネイルシンカー入りのストレートワームのワッキーでフォローしてみる。

あちこち投げてネコネコしていると、ネストの場所の左1mぐらいの場所で、ハードルアーに乗った様な「ゴン!!」と言う鋭い当たりがあった。

喰ったのは間違いなさそうなので鋭くフッキング!! かなりの重量感が竿を伝わって感じられた。間違いなくデカいがサイズが読めない。

ジャンプしたが相当デカい。重量も相当ありそうだが、しかしスモール特有の突っ込みはない。もしかしてラージ???口もデカかった。ラインはフロロの4ポンド+リーダー12ポンド(ナイロン)、無理は出来ない。

慎重に寄せてみると、な、な、なんとブリブリのデカスモールであった。体高からしてゴーマルは確実そう。丸々と太った魚体だった。しびれました。こんな立派なスモールは生まれて初めて見ました。計測してみると54cmあり、本山の記録52cmは破り、高久ガイドが出した日本記録55cmにあと1cmに迫った記録である(もう更に更新はないと思うが・・・)。


下記の写真が、現在の日本記録「55cm(檜原湖)」です。高久ガイドです。重量では私のが勝ってるかも・・・


強風の中なので、警戒心が薄かったのか、明らかにスポーニングの魚ではない。アフターか、プリか、プリであればビックママであろう。まだペアリング中であれば、ネスト近くで45cmクラスがもう1尾いたのも納得がいく。

すでに他に1本ゴーマル出てるし、更に再現性があるかも知れないので、付近をあちこちやってみたが、その後は反応はなかった。あの少し小さいバラシた45cmぐらいのでも釣れてくれればよかったのだが・・・・

とにかく興奮の瞬間だったが、なにせ一人だったので、喜びをわかち合う人もいず、一人ニヤニヤしてJ橋を離れた。