龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

四国相撲選手権大会 in高松

2009年08月30日 | 相撲
8月30日(日)に香川県総合運動公園相撲場で開催される四国四県対抗相撲選手権大会の役員(総務委員、審判長)として出席するため、前日の夜9時30分まで職場で仕事(遅番シフト)をした後に愛媛県松山市から香川県高松市まで150kmを車で移動car
深夜2時に高松の宿舎に到着。就寝zzz2

翌朝、会場に移動
大会は、小学生、高校生、青年、成年の四国四県の全面対抗戦
いつも「愛媛」のゼッケンが四国大会では足らないので、今回は35人分の同じゼッケンを揃えました。35人の愛媛代表選手が「愛媛」のゼッケンを付けて並ぶと壮観です。


当道場からは、6名が出場

河村君が青年(29歳以下)の部で個人3位、是澤君が小学生の部で個人2位になりました。是澤君は、先月の瀬戸内少年大会個人2位に続く好成績。

是澤君は、12月に東京都の両国国技館で開催される全日本小学生相撲優勝大会の出場切符を手に入れました。mail2

まだ、道場に入門して3ヶ月ですがfutaba、飛躍的な進歩を遂げています。up_slow 

しかし、課題もいくつかあるので、12月までに稽古でなおして、全日本に挑みたいと思います。今後の成長が楽しみです。

全国中学校相撲選手権大会 in 鹿児島

2009年08月23日 | 相撲
8月22日(土)と23日(日)に鹿児島県で開催される第39回全国中学校相撲選手権大会に伊藤さねゆき君と藤岡こうだい君が出場するので、応援に自家用車(ストリーム)で行きました。

松山市から八幡浜市まで車で 約50km car

八幡浜港(四国)から別府港(九州)まで フェリーで約2時間 ship

大分県別府市から鹿児島県日置市まで九州自動車道を通って 約400km car

所要時間8時間の、予想通り過酷な旅行になりました。
九州の地図上に赤色でマーキングしている線が、車で走った道程です。愛車ストリームが、よくがんばってくれました。


会場の吹上浜公園体育館(鹿児島県日置市)に到着

鹿児島暑いです。sun
会場内も選手の熱気でムンムンして暑いです。ase2


1日目の個人予選リーグ戦の戦績は、藤岡君が、個人予選3戦3敗で予選敗退。

伊藤君は、個人予選3戦3勝で伊藤君だけ、2日目の個人決勝トーナメント戦に進出しました。


日置市の旅館に宿泊し、2日目の個人決勝トーナメントを観戦

青森県の選手と対戦。立ち合いから頭で当たって、もろ差しになって一気に前に出ましたが、相手の捨て身の首投げに手をついてしまいました。残念ase

夜のフェリーに間に合うように、すぐにまた400kmの九州自動車道の復路の旅に出発。

応援より、自動車の運転に疲れた。hi


いよ食談会で講演

2009年08月19日 | 人生論
愛媛県内のさまざまな分野からのゲストによる講演と一流料理人による特別料理を楽しむ、愛媛新聞社主催の「いよ食談会」の講師として、創業380年の老舗、一流旅館の道後温泉 ふなやに行ってきました。car



会場に着くと、受付で愛媛新聞社事業部の瀧宮さんbeauty が、丁寧にイベントの流れを説明してくださりました。まず、会場に案内していただきましたが、イメージしていたより、広くて立派です。



「こんなに不景気なのに受講料2万2千円(5回分)出して来る人がいるのかなぁ?」と心配していましたが、そんな心配は無用でした。

この事業は、大人気事業で常に定員を超える申し込みがあると愛媛新聞社の事業部長が説明してくださいました。

この事業の料理人に選ばれることは、料理人として、最高に名誉なことであり、宣伝になるので、5人の一流料理人が5会場で、1回4,400円の予算を度外視して、料理人としての名誉を懸け、最高の料理を振る舞うので、受講者から大好評のようです。
(なるほど、考えてます。light

「料理は、最高やったけど、春日館とかいう相撲の先生の講演は、つまらんかったなぁ~。」 と言われたら、もう取り返しがつきません。

これは、すごい プレッシャーです。nose4

「ヨッシャ~! ここは、私も、はなし家(咄家)の意地とプライドに懸けて。気合いを入れて・・・。」と


「違うがな!」clap

私は、はなし家ではありません。武道家です。

まったくの 専門外。

しかし、ここで男として、後ろを見せるわけにはいきません。

会場には、私よりも人生の先輩たちが、ぞくぞくと会場に入ってきています。



先日、テレビで放送された春日館での私の指導風景が映ったニュース画像を録画したDVDをホテルの担当者に渡して、

nose7「このDVDを、講演の前にプロジェクターで流してください。」

bunnygirl「すみません。このDVD、動きません。」

nose2「な、な、なんでですか!」

bunnygirl「DVDのディスクをDVDプレイヤーが認識しません。」

大事なときほど、ハプニングはつきものです。
こうなったら、最初から最後まで喋り続けるしかありません。

ついに講演時間が来ました。clock

beauty「それでは、ご紹介いたします。講師の龍山義弘先生です。演題は『本当の強さを求めて』です。よろしくお願いします。」

講演の内容は、高校生の時から、春日館相撲道場で故兵頭洋和館長にお世話になったいろいろなエピソード。

そのことに対する感謝の気持ち。

兵頭洋和館長との永遠の別れ

楯山親方(元玉春日)とのエピソードを間に交えながら、兵頭館長の情熱を継承して、子どもたちに、これからも人生最後の日まで、相撲を教えていくということを、物語にして35年間の相撲人生を語ってみました。


終わって、万雷の拍手clap
何とかやり遂げました。ase2

終了後は、受講者と一緒に食事。



(スペシャル・サンクス 次女・みな【献立掲示係】)

滅多に食べられない高級食材ばかりでした。
たくさんの人の前で講演をして、なおかつ、ふなや料理長の料理を食べられて、たいへん良い経験になりました。
愛媛新聞社事業部さん、ありがとうございました。



本当の強さを求めて

2009年08月14日 | 人生論
今日は、新聞の書評で気になった本を書店に探しに行きました。
書店で目当ての稲盛和夫先生の「働き方」を見つけて、購入。

稲盛先生の本は、「哲学」「生き方」に続いて3冊目です。


あと、松下幸之助先生の本も昔からよく読みますが、松下先生の肉声入りCD付きということで購入しました。内容は生きていく上での基本が述べられています。



日本武道館出版の「日本の元徳」という本も興味があったので、通信販売で購入。
昨日届きました。



日常の現実に翻弄され、迷ったり、悩んだりすることが多い中で本を読むと癒され、心が落ち着きます。知識は本から得て、知恵は経験から得ます。
何かに悩んでいるときほど、本を読んで、本に助けを求める傾向にあります。

来週は、愛媛新聞カルチャースクール特別講座「2009 いよ食談会」の講師として講演します。

8月19日(水)に「ふなや」で第1回目、来年の2月8日(月)に「料亭栴檀」で2回目と、なんと2回も講師として呼んでいただきました。一流の場所で一流の料理人が料理に腕を振るいます。

演題は「本当の強さを求めて」
説教めいた難しい話ばかりしてもつまらないし、かといって笑いをドッカン、ドッカン取れるような話術もないので、力まずに等身大の経験談を聞いていただこうと思っております。

人生は、何でも挑戦することに意義があると思っています。
手強そうな相手なので、全力で臨みます。goo




男の生き様

2009年08月11日 | その他
男の生き様、男の真骨頂と、有名人がオフイシャルサイトで絶賛する「レスラー」という映画が上映されていると知って、プロレスファン、映画ファンの私は即、映画館へ走りました。run



「人生は、過酷である。ゆえに美しい」というキャッチフレーズも興味をそそります。

若い頃、人気レスラーだった男が、老いてゆく自分の身体と葛藤しながら、リングに上がり続けるというシチュエーションにも共感します。

息子も連れて行こうと思ったのですが、「R15」指定となっています。

question2question2question2 「Why?」 「なぜ?」  気になる。

nose8「一緒に行こうと思ったけど、15歳以下は見たらいかん映画やったわ!」

yellow16「プロレスやから、きっと暴力的で残酷な映像があるんや!」と息子

nose2「う~ん。」

ひとりで映画館へ向かいました。

見終わって、なぜか、理由はわかりました。

「R15」 賢明な対応です。