龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

ミラクル・やんちゃボーイズ、県制覇も王手!?

2009年08月10日 | 春日館道場
職場(愛媛県総合運動公園)で野外コンサートの a-nation’09 という大規模イベントがあり、機材撤収のために徹夜勤務明けの朝hinode、一睡もすることなく、すぐに相撲場に移動して、愛媛県小学生選手権大会の準備に入らないといけない強行日程。

大会には、17チーム117名の選手が集まってきます。

先に行われた瀬戸内少年相撲大会で団体優勝した当道場は、ディフェンディング・チャンピオンといったところですが、全く余裕はありません。ase2

瀬戸内大会の団体戦は、3人制(小学4年生~6年生)でしたが、今回は5人制(小学2年生~6年生)になります。

小学2年生と4年生の子どもが在籍していない当道場は、さらに苦しいチーム編成を余儀なくされます。

丹波兄弟に団体戦は、上級学年(1年生→2年生、3年生→4年生)でエントリーしてもらいましたが、瀬戸内10府県のチャンピオンチームが、県大会では予選落ちということも考えられます。nose4

しかし、そんな私の心配をはねのけるように、予選を綱渡りの星取り状況ながら、予選3勝11点で予選3位通過。

小学1年生の丹波くおん君も上級生相手に持ち前の負けん気で一歩も引かず、勝ち星を挙げています。


個人戦でも1年生の部で丹波くおん君は準優勝。
5年生で松本君が3位。
個人優勝を期待した伊藤くんは、準々決勝で「つき膝」により敗退。



優秀8団体による団体決勝トーナメント戦は、準々決勝4対1で快勝。

準決勝は、3対2で快勝。

再度、メイクミラクルkirakira2と思われた決勝戦は、惜しくも3対2で敗退。

ただ一つ団体優勝したことがない、この愛媛県小学生選手権大会での団体初優勝はなりませんでしたが、今回も上出来でした。

瀬戸内大会で初優勝に貢献した丸山かんじ君は、決勝トーナメントは決勝戦まで、なんと負けなしの全勝(予選から通算5勝1敗)と好成績。

丹波れおん君も要所要所で上級生に勝ち星を挙げて、決勝戦でも貴重な白星を挙げて最後まで望みをつなげてくれました。

みんな、それぞれ勝ったり負けたりしながら確実に成長しています。

それでいいのだ。