龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

東京五輪金メダリスト!

2010年03月04日 | 柔道
東京オリンピック柔道中量級の金メダリストの岡野功先生が「月刊秘伝」で特集されていました。



身長171cm、体重80kgという決して大きいとは言えない身体で2度の全日本無差別での優勝を経験されています。

全く面識はありませんが、中央大学の偉大なる先輩です。

岡野先生の小内刈り、一本背負いの技術論も読み応えがありましたが、山口香先生との対談が興味深く、岡野先生は「帯から下を持ってはいけない」という新ルールに対してかなり憤りを感じているようです。

「このままでは、グレコローマンレスリングみたいになってしまう。無差別で小さい者が大きい者に勝てなくなる。」とおっしゃっています。

何を残して、何を変えていくかというのは、相撲だけではなく、柔道でも、どんなジャンルでも難しい問題であり、ターニングポイントなのかも知れません。

柔道もありとあらゆる本を読みあさっていますが、解説本によって、技術ポイントが微妙に違います。しかし、新たな知識が加わるということに喜びを感じる今日この頃。  note




克己心

2009年07月08日 | 柔道
昨日は、春日館で相撲の稽古

今日は、松前柔道会で柔道の稽古

冬は、相撲は裸なので寒く。柔道は暖かい。
夏は、相撲は涼しく。柔道は柔道着が暑い。
今日は特に湿度が高く、柔道着の中の汗の量はものすごい量です。ase2

職場、相撲道場、相撲連盟、ブラジリアン柔術、柔道、家庭とそれぞれ立場が違い、いろいろな人間がおり、そこに様々な人間関係が発生します。

あらゆる苦難、困難は、人生における修行。
あらゆる局面で強くならなければと考えます。


愛媛県柔道体重別選手権を観戦

2009年02月08日 | 柔道
2月8日(日)愛媛県武道館の主道場で開催された第36回愛媛県柔道体重別選手権大会を観戦した。

大会に出場している松前柔道会の選手と小・中学生の時に相撲の指導をした愛媛県警の中村幸雄くんと新田高校の久保匠平くんを応援した。

中村くんは100kg級で優勝。久保くんは60kg級でそれぞれ優勝したので応援した甲斐があった。特に中村くんの1回戦と2回戦の外巻込→後袈裟固め→横四方固めと流れるような技。決勝戦の巴投げは鮮やかだった。

試合前日もたまたま中村くんが柔道の稽古をしているところをみる機会があったが、一人で黙々と打ち込みとサーキットトレーニングを繰り返す姿をみて感じるものがあった。

いまは、相撲をやっていなくても一緒に土俵で汗を流し、胸を貸した子どもたちには、どこにいっても頑張って欲しい。

優勝おめでとう!

柔道、柔術の初稽古

2009年01月06日 | 柔道
1月5日(月)
松前柔道会の柔道初稽古に息子と参加
基本練習、打ち込み、寝技練習、乱取り。

1月6日(火)
パラエストラ愛媛の柔術初稽古に息子と参加
基本練習、寝技練習、スパーリング。
寝技をやっている時は、楽しい。
マイブームは、絡みスパイダーガードからのスィープ、回転絞め、送り襟絞め。
アジア選手権でみたアダルト黒帯決勝で杉江アマゾン大輔選手が、マイク・ファウラー選手に極めた鮮やかな送り襟絞めが、頭に焼き付いている。(柔術のわかる人にしかわからない話だが・・・。)絞め技をマスターしたい。

春日館相撲道場の相撲初稽古は、1月9日(金)からです。