龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

道場OBが胸を貸してくれた2

2008年08月26日 | 春日館道場
今日の春日館道場の稽古には、今井こうじくんと鎌谷けんたろうくんが後輩に胸を出しに来てくれた。
今井くんも高校時代には120キロほどあった体重が85キロまで痩せてしまっているが、力はまだ強く中学生では歯が立ちません。

愛媛県少年柔道大会に出場

2008年08月24日 | 柔道
今日は、今治市で開催された愛媛県少年柔道今治大会に息子が松前柔道会から団体戦に出場するので引率する。
道場OBや道場生が多数参加していた。
久しぶりにあった新田高校のみずきちゃん、しょうへいくん大きくなっていて最初、よく分からなかったが、向こうは、私がよくわかるようだ。

それにしても、この子たち(道場生)は、柔道の稽古、相撲の稽古、柔道の大会出場、相撲の大会出場と毎日、毎日、毎週、毎週、連戦連戦。来週は相撲の四国大会が野村町であるのだが、凄いやつらだと思う。

わしが、小学生の頃は、習い事もせずに学校が終わったら、毎日、毎日、ひたすら遊んでいたので感心する。

柔道大会が終わったら、夜は、パラエストラで息子を連れてブラジリアン柔術の練習
息子は一日中、柔道着を着ていたことになる。少しくらいは成果が上がればよいのだが・・・。

道場OBが胸を貸してくれた。

2008年08月22日 | 相撲
今日は、今井はじめくんと春日館道場OBで中央大学相撲部に進み、頑張っている鎌谷くんと岡本くんが後輩達に胸を貸しに来てくれました。大学相撲部は、夏休みの解散で一時、みんな田舎に帰れます。

岡本くんは、入部4ヶ月で20キロ痩せたということで風船がしぼんだようになっていました。今が一番シンドイ時期だと思いますが、私も大学入学時は3ヶ月で20キロ痩せたので気持ちが分かります。当時は、この先どうなることかと思っていましたが、がんばって乗り越えてほしいと思います。2年生になれば、だいぶ楽になります。


息子と柔術の練習

2008年08月18日 | ブラジリアン柔術
今日は、パラエストラ愛媛で息子と一緒にブラジリアン柔術の練習
林会長の指導のもと、タックル、下からの腕十字、上からの腕十字、三角絞め、スパイダーガード、スパイダーからのスイープ、草刈りといった基本技を練習。今日でまだ3回目。

一昨日、北京オリンピック・柔道競技で金メダルを獲得した石井慧選手も昨年から寝技強化のためにブラジリアン柔術の道場に通っているとのこと。白帯を締めて通い始め、現在は、茶帯ということだ。他にレスリングにも取り組んでいるとのこと。

私も相撲で学生相撲、実業団と全国、四国大会で優勝、入賞してきた実績があるので、極真カラテ、柔道、ブラジリアン柔術に入門して白帯を締めて通うのは抵抗があり、何より精神的にきつかったので、柔道の全日本選手権者が白帯を締めて他競技の道場に通うのは、意外と出来そうで出来ないことだと思う。

「美しい一本や芸術性が大事なら採点競技をやれば良い」「金メダルは、モハメド・アリのように川に投げ捨てる」「試合は決闘、負けることは死」「オリンピックが終わって今一番したいことは練習」など、彼の言動は関係者からは批判も多いようだが、おもしろい。

強気な言動は、実は本心ではなく、彼が憧れるモハメド・アリ同様に不安な内面の裏返しではないかと思う。

石井選手の何でも貪欲に吸収しようという気持ちに共感する。これからの彼に注目したい。