龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

読書の秋です!

2006年09月04日 | 相撲
8月は、相撲の大会関係の連絡などで忙しく精神的な余裕がなかったので1回も投稿なしという不名誉な記録を作った。知人の毎日投稿しているブログをみて反省。

四十路まであと一週間となった。最近は肉体の鍛錬はもちろんだが、読書に勤しんでいる。相撲連盟事務局関係でやらないといけないことがいっぱいあるのだが、生業で仕事、家に帰って連盟事務局の仕事、休みの日に連盟事務局の仕事では頭がおかしくなる。

時々は読書をして心のコンディションを整えないとやってられない。というわけで最近読んだ本を紹介してみる。全部はずれではなかった。

まず、稲盛和夫(京セラ名誉会長)の「生き方」、これは最高によかったですよ。そして「稲盛和夫の哲学」これもよい。「国家の品格」う~んまあまあ。小林よしのりのゴーマニズム宣言「いわゆるA級戦犯」と「中流絶滅」の2冊。漫画だが、これは半端じゃない活字の量。活字本より読むのに時間がかかるのだ。しかし、むちゃくちゃおもしろいのだ。小林よしのり氏の漫画が好きでゴーマニズム宣言は、幻冬社に移る前の小学館時代から全巻読んでいる。

先日、テレビで読んだ人の9割が泣くという本があるとバラエティー番組でやっていた。女子プロレスラーのジャガー横田選手が、読んで泣いたので10人に実験しなくても立証されたと笑わせていたが、深夜番組だったので翌日、ぜひ泣かせてもらおうと書店に走った。いくら探してもないので、店員に聞くと「すみません。売り切れました。」とのこと。ショック!

あきらめずに2件目の書店に走ったら一番目立つところに、目的の「鏡の法則」が置いてあった。薄い本なので30分で読破した!
泣きはしなかったが、確かに「人間の良心に訴える内容」の良いことが書いてあった。嫁さんに読めと渡すと嫁さんは泣いていた。「鏡の法則」の中にも冒頭の「稲盛和夫の生き方」は参考になる良い本としてあげられていた。

というわけでもうすぐ不惑の年だが、知的好奇心とチャレンジスピリッツは衰えていないぞ。今週、39歳最後の日に柔道の昇段審査に挑む。

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