龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

相撲が好きな子どもを増やしたい!

2014年02月25日 | 相撲
今日は、春日館で相撲の稽古

四股、腰割り、すり足などの基本を行った後、申し合いを行った。



▼ この写真を撮った後、押し込まれてきたしょうや君に思いっきり足を踏まれる。hanadi



小学生の申し合い終了後、大学生のかつのり選手と三番稽古を15番。

nose7「私は、小学2年生から相撲をしているので相撲歴40年だから。」と説明すると

yellow24「中学校からではないのですか?」という質問

nose7「小学校2年生の頃(7歳)から小学校の休み時間とか、放課後に友達と相撲を毎日とっていたから。」と説明

yellow24「そんなのが、競技歴に入るんですか?」と厳しい突っ込みが入る。

nose8「その当時の遊び体験が楽しかったから、現在に繋がっているので、ある意味、一番大事な競技歴なんだよ。」と返答

もし、幼少期に負けると怒鳴りつけたり、暴力を振るうような厳しい指導者のもとで相撲を教えられていたら、続いていなかったかもしれない。

最初、遊びの相撲が楽しかったことが、「相撲が好き」という揺るぎないモチベーションになったのは、間違いない。

最近読んだ百田尚樹氏のボクシング小説『「黄金のバンタム」を破った男』の本の中にも、某高校ボクシング部監督の「ボクシングが好き」なことが、強くなる絶対条件であるというようなコメントがあった。

ブラジリアン柔術のマルコ・バルボーザ先生も「強くなるために大事なこと」は、「まずは柔術を好きになること」とインタビューに答えている。

「好きであること」ではない。「好きになること」進行形である。

「相撲を好きになる」「相撲をしてくれる子どもたちを好きになる」「周りの人を好きになる」「仕事を好きになる」「勉強することを好きになる」

まずは、こちらが好きにならないと好いてはもらえない。

相撲をしてくれる子どもたちを、もっと、もっと好きになって

「相撲が好きな子どもを増やしていきたい」meromero2


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データは2012/07/24現在のものです。
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