龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

生きる伝説と パート2

2007年06月23日 | ブラジリアン柔術
コンビニで立ち読み、今月号のスポーツ情報誌「Number」の表紙は、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラ。

ノゲイラの記事の中で、師匠としてデラヒーバ先生も写真入りで紹介されていた。伝説の柔術家、歩くと周りの人間がよけて道が出来るようなオーラを発しているそうである。手取り足取りご指導いただいたが、私はただの外人のおっさんにしか見えなかったのだが・・・。

しかし、デラヒーバ氏のことを調べてみると、ヒクソンの弟、ホイラー・グレイシーに3戦して2勝1敗。その弟で先般、桜庭に判定で勝利を収めたホイス・グレイシーに1戦1勝。
日本の第一人者、中井裕樹氏も日本で対戦(ポイント判定で中井氏が勝利)した後「勝ったと思っていない。負けていたと言われても納得する。技術では、デラヒーバ先生の足下に及ばない。」とコメントしている。よほど強いのだ。

アマ相撲の世界では、柳原清龍、斉藤一雄、政川薫とみるからに強そうで、実際に強い男達ばかりと闘ってきたので、強そうに見えないのに強いというのも不思議な感じである。