龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

ブラジリアン柔術で初タイトル!

2007年06月16日 | ブラジリアン柔術
広島県総合体育館で開催されるデラヒーバカップBJJオープントーナメント広島大会に出場するため、昨日から広島市に宿泊。

中学生から相撲などに何百大会と出場し、試合慣れしているはずだが朝から「オェッ!」と緊張のためか嗚咽が止まらない。体調もあまり良くないというか、おかしい。

会場に着いたら、今どきの流行か無精ひげに坊主頭、入れ墨の若者たちが闊歩している。「40過ぎたおっさんが来るところじゃないんじゃないか。誰や申し込んだのは・・・。オレやった。」と自問自答。

遺伝子のスイッチをオンにするためには、「自分を追い込まなければならない。つまらないプライドは捨てなければならない。」と筑波大学の先生が言っていたが、「もうエエ加減「闘いのカルマ」から解放されても良いのではと思う自分と、まだまだという自分。二つ我の中にあり」といったところか。

しかし、柔道場に上がったら気持ちはシャンとした。
青帯無差別級で優勝。ブラジリアン柔術の「生ける伝説」デラヒーバ先生に金メダルを掛けていただいた。昨年から大会に出て成績は、西日本大会3位、四国大会2位(右肘骨折)、デラヒーバカップ優勝と右肩上がり。

でも健康が一番、これからも身体に気を付けて長く楽しみたい。