千秋楽後、祢里が次々と去ってゆき境内は徐々に寂しくなってきます。「新屋町」は最後から2番目、12番目に三社様を退出し、祢里が東を向くと同時にお囃子を馬鹿囃子から大間に変えます。そして「無事にお神輿様供奉のお役目を終えた」ことを、町内を一周して報告、稽古場へ向かいます。こうして、3日間にわたったお祭りがお開きとなり、また来年のお祭りに向けた、新しい遠州横須賀の一年が始まるのです。
※写真(終わってみれば、あっという間の3日間でした)
H19三熊野神社大祭まであと260日
『平成18年三熊野神社大祭を振り返る』了