遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

「桜良し、雨もまた良し、横須賀の祭り」

2006-03-31 01:30:50 | 大祭を紐解く
三熊野神社大祭江戸期には、旧暦の正月7,8,9日に行われていました。明治期には新歴に、明治43年には3月に変更、しかし大正5年再び正月に戻されました。そして、大正10年には神の御宣託により、4月の7,8,9日となりました。
その後昭和40年代には祭りが衰退、3日の祭りは2日間となり、さらに生活実態の変化から土日に行うようになりましたが、昭和61年より再び金・土・日の3日間に戻されました。

それにしても4月初旬は天候が安定せず、「春に3日の晴れ間ナシ」本当によく雨が降ります(笑)横須賀の祭りでは、最初から雨が降ることを想定しており、祢里をすっぽり被せる透明の特注シートを何枚も準備して、雨で祭りが中止なることはありません。
※写真(祢里をすっぽりと被せる特注のシート・曳いている人はぐちゃ濡れです♪)
三熊野神社大祭まであと


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