遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

祭りとともに生きる職人さん(5)

2006-02-09 15:25:35 | 祭りの職人さん
松林洋氏(不流庵)は「自分の町(東本町)の祢里に彫り物を入れたい」との思いから高校卒業後、井波町(現南栃市・富山県)の加茂蕃山氏に弟子入り、5年間の年季明け後、さらに浦部一郎氏(浜松市)のもとで修行を積んできた、異色の彫刻師。
そして昭和62年、「東本町・ろ組」の祢里新調、念願だった自らの手のよる彫刻が、新祢里に取り付けられました。
氏の作品は横須賀の祢里をはじめ、遠州各地~全国の山車などで見ることできます。
まさしく「祭りととも生きてきた」職人さんですね。
三熊野神社大祭まであと57


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