遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

祭りとともに生きる職人さん(1)

2006-02-05 15:19:22 | 祭りの職人さん
遠州横須賀には、「三熊野神社大祭」に関わる、ちょっと変わったお祭り関係の職人さんがたくさんいます。そんな職人さんを紹介します。

まずは「竹ヒゴ細工職人」大森文男さん(東本町)
祢里を飾る「大花」や「上花」の芯になる、竹ヒゴを一本一本手作業で作ってくれています。
長さ約4Mの細い竹ヒゴは、途中で太さが変わらないよう、出刃を使って丁寧に裂いてゆきます。
一見簡単に見えますが、年季と根気のいる、まさに職人芸というべき技です。
※横須賀の祭りの「花」は、神の御降臨を願う依代である「髯籠」(ひげご)が発展したものとされ、毎年手づくりで作りかえています。
三熊野神社大祭まであと61


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