犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬旅 奥日光 その7 丸沼高原へ

2016年09月15日 | 犬旅・おでかけ

わしつかれた
ごはんまでねるのじゃ
おこさないでなのじゃ



すーすーすー



2日目の食事は霧降高原牛ステーキ
美味しかったです



そういや、写真撮っていないけど、
朝ごはんの納豆とか美味しかったです



食事から戻ると御大が本寝



お疲れなんじゃねえ~





…かえっておったの?

うん いまね



おいしかった?

そうね



なにたべたんじゃ?

さしみこんにゃくとか



それだけ?

ごはんにおみそしる



それだけ?

おしんことか…いろいろ



翌日
なんとしても いろは坂ふたたび を避けたかったわたくし
家内プレゼンで丸沼高原から群馬方面へ抜ける道を猛烈押し
「オレコが喜ぶに違いないよ!」
でお父さんはあっさり陥落



「それに犬もオッケーのロープウェイがあって頂上には天空の足湯というのがあるんだって」
なにそれいいね!即決定である



書くのも恥ずかしい『日本ロマンチック街道』を来た方向とは反対の方面に向かう
野を越え山越え峠(金精峠)越え群馬に入るとお土産屋があってちょっと入ってみる



ちょうど菅沼キャンプ場の向かいにあり駐車場の向こうの野原で柴犬が散歩してる
まだ若くてぴょんぴょん跳ねていてとてもかわいい
当方の老犬もはずむように歩いてるけど渋くてとてもかっこいい




そば、うどん、たまこんにゃく、みそおでん、ときて、
日光名物湯葉カツ、湯葉コロッケ、と、お隣栃木県の名物も
まあ県境だしわからなくもないが、いつ来ても商魂たくましい群馬県である
尾瀬や草津や北軽井沢だけでは満足できず日光までも飲み込む、いや、
いずれ谷川岳も新潟県から群馬県になってしまうかもしれない、などとくだらないことをつい夢想



とはいえ若いころはキャンプばかりしていたし群馬県には大変お世話になっているのだ



ありがとうね










お店はさらっと見た程度ですぐに丸沼高原へ
菅沼、丸沼、大尻沼と続くが、水がとてもきれいなのに驚く



車から降りるなりオレコはぴかぴかした笑顔で御伴のおとうさんをひっぱりながら、ぱーっと走り出た。



あっちもこっちもあそびたい!たのしい!なんてたのしいの!
そんな雰囲気である



そしてもちろんこうなる



小雨がパラついたり、急に晴れたり、天気が落ち着かなかったが、彼女には関係ないらしい



さすがラブラブレトリーバーだけあり、好きな木を見つけては、(誰も頼まないのに)くわえて運ぶ仕事をしている




ご苦労なことである


つづく