『 時計じかけのオレンジ 』 の東京公演が無事に幕を閉じた。
私の赤坂詣でも、
昨日の千秋楽をもって一段落。
この1ヶ月の間に5回観に行ったのだけれど、
いずれの公演も立ち見が出るほどの大盛況だったから、
こんなにお腹いっぱい堪能できたのは幸せだと思う。
そもそも今回の舞台に関しては、
とりわけチケット絡みで予想外のラッキーが重なり、
1月にして早くも1年分の運を使い果たしてしまったような気がする。
あとは堕ちるのみ…か ?
でも、それだけ得たものは大きかった。
演劇評だったか何かで、
「 小栗旬は日本一美しい体を持つ男だ 」
とコメントされていたのだけれど、
まさにその通り。
しなやかに伸びた長い手足や指先が、
ステージ上だとさらに強力かつ華麗なる武器と化すのは言うまでもなく、
裸の背中やお尻は、
無駄が削ぎ落とされた西洋彫刻像のように芸術的で、
逞しくも艶めかしく煌めいていた。
( ちょっとヤラシイな… )
そして何度か、キスできちゃいそうなほど間近で見た彼は、
まーとにかく、
顔 小っちゃ~~~ !
演技はもちろんのことビジュアル的にも、
どんだけ舞台映えする役者さんなんだろうか…と。
特に初披露の生歌シーンで
スタンドマイクを操りながら熱唱する姿は、もぉ圧巻。
あらためて惚れ直した。
だからって歌手デビューはお奨めしませんケド。 ふふ…。
≪覚え書き : 座長の挨拶≫
こうゆうのやったことねぇからなぁ。
え~これから地方に行ってきます。
皆さんありがとうございました。
( いえいえ、こちらこそ。)
ところで。
公演期間中、前半戦を中心に、
たくさんのお花が飾られていた劇場ロビー。
その中で、
なにげに不可解なシロモノ発見。
小栗旬 ?
いや…どう見ても、慄旬。
戦慄のホラーショー。
スポンジボブがお好きらしい。
私と一緒だぁー
観劇??感激!
以前、彼が声優としてジャック役を演ったことがあるので、
その回だけは観ましたけれど、特に感激しませんでした。
私は一緒じゃない…。 ガ~~~ン。
『スポンジボブ大好き』という
エコバッグ付の本におぐさまのページあり。
豆知識でした。
あとでオフィシャル確認してみます。
でもスポンジボブでひょ…。
小ボスちゃんの趣味も幅広いですね~。