さて
昨日のミステリーの話はいかがだったでしょうか?
ミステリーの話をした理由は
あの数種類のパターンを利用すれば ほかの話も書ける所にあります
まあ
平坦な物語を上手く書ける方がいいんですけどね
さて
今回は ついついやってしまいがちなタブー(?)について
書きたいと思います。
ボクはやらないように気をつけてるのですが
ネットなどで個人が書いてる小説などを見させていただくと
ごくまれに
擬音が混じっています
なんじゃそりゃ?
と思う方
まあ
例をあげましょうか
「窓を開けたら、雨がザーザー降っていた」
これですね
ザーザーとか
あと
「パトカーがウーウーと唸り声を上げている」
とか
書きたい気持ちもわかるのですが
漫画の擬音なら 良いんですが
他人が見るとこれほど滑稽なものはない
わけです
なので
こういう時こそ、腕の見せ所と言わんばかりに
オリジナルの表現をしてみましょう
最初のカエルの場合
すんごい雨が降っているってイメージします
「窓を開けると、聞こえてきたのは。まるで1000匹のカエルが、雨乞いをするかのような音だった。それが雨だと気づくまでに、少し時間を要した。」
てな感じに書けば
カエルという 情景を思い浮かべる材料まで出せる上に
少し
文字数も稼げますよね?
2個目の場合も
「まるで犯罪者に対する警告のような鋭い音は、何もしていない我々まで突き刺すようなサイレンの音を響かせ、パトカーが通り過ぎた。」
まぁ
多少強引ではあります・・・
でも
このへんは表現の自由だと思います
故に
自分なりの表現をかなり大胆に加えちゃってもいいと思う。
今回は 擬音編ですが
明日も違う タブーについてお話しましょう
では また!
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