聴き手は 歌う人の歌を聴いて
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
「音程がいい」「テンポに合ってる」「よく声が出る(特に高音)」など、正確性やテクニックに“感心”します。
要は「うまい歌」には “感心” します。
でも “感動” となると・・・
例えば、目の前であこがれの歌手の歌を聴いた時、その歌手と同じ場所にいるということだけでも、又、生の歌を聴けたということでも “感激”し涙することもあります。
心が揺り動かされたということです。・・・興奮
では、歌を聴いての “感動” とは?
歌い手が その歌を聴き手に伝える “意識” を持ってことばで歌った時、聴き手はそれを感じ、声やテクニックだけでなく、ことばからストーリーを感じ“感動” します。
この時、「うまい」が「いい歌を聴いた」に変わるわけです。
ですからどんなに歌い慣れた歌でも 、毎回、聴き手にことばを伝える “意識” を持って歌う。
それが大切なのです。
そして、「ミスター・ロンリー」(Mr. Lonely)は
1964年に全米チャート1位を獲得したボビー・ヴィントンの代表曲。
この歌はボビー・ヴィントン自身が兵役中に書いたものです。
当時、アメリカでは18歳から26歳までの男性に2年間の徴兵制が義務付けられていました。
孤独な気持ちや故郷への思いを歌っており、多くの人々に共感を呼び起こしています。
日本においては、フランク・プゥルセル・グランド・オーケストラのバージョンが、TOKYO FMのラジオ番組「JET STREAM」のテーマ曲に長年使用され、城達也さんのナレーションとともに人気がありましたよね。
カヌマの歌でお聴きください (^_-)ね♪
できれば🎧で
ミスターロンリー(詞 曲 Bobby Vinton, Gene Allen)カヌマの歌で
Lonely, I'm Mr. Lonely I have nobody, for my own Now I'm so lonely I'm Mr. Lonely Wish I have someone To call on the phone
Now I'm a soldier, a lonely soldier Away from home Through no wish of my own That's why I'm lonely I'm Mr. Lonely I wish that I could go back home
Letters, never a letter I get no letters in the mail I've been forgotten Yeah! Forgotten Oh, how I wonder, how is it I failed
Now I'm a soldier, a lonely soldier Away from home Through no wish of my own That's why I'm lonely I'm Mr. Lonely I wish that I could go back home
僕は独りさ、ミスターロンリー そばに誰もいない 孤独な僕はミスターロンリー 電話をかける相手もいないんだ
兵役についても、僕は孤独な兵士なんだ 望むと望まざるとにかかわらず、故郷を離れて だから、孤独な僕はミスターロンリー はやく家に帰れたらいいのに
手紙でもいいから欲しい でも僕には届かない 忘れ去られてしまったんだ 僕の何が悪かったというんだ
兵役についても、僕は孤独な兵士なんだ 望むと望まざるとにかかわらず、故郷を離れて だから、孤独な僕はミスターロンリー はやく家に帰れたらいいのに
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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