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歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

カヌマの作品ですよ。kahit kailan kahit minsan

2019年05月11日 21時11分51秒 | カヌマの作品です

カヌマの作品ですよ。kahit kailan kahit minsan

神奈川県相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

kahit kailan kahit minsan

 

カヌマミュージックスクールです。kanuma-music-school

 

フィリピンのアイドル歌手、シェイクの歌をお聴きください。

可愛いい女の子です。でもパワフルな歌声でしょ。


⑲ことばで歌おう!!

2019年05月11日 10時30分57秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

9回目のテーマは

ことばで歌おう です。

共感できる言葉、ストーリー。
それを 歌う喜び。感情移入。
歌の 醍醐味 です。

自分の気持ちを 揺り動かした歌は、いつまでも飽きずに 歌い続けられます。

でも 皆さんの中には、まちがえまい、あわせようと メロディを
意識するあまり、言葉をおろそかにしていませんか。
もったいないですよ。

ここで 今回のポイントです。

歌詞をよみましょう。 それも声を出して 音読 で。

耳から 読んだ言葉が 頭に入ってくるのと、黙読したものでは
歌う時 言葉がそのままメロディに変わるのと、メロディに言葉を
あてはめるぐらいの差が出ます。

内容の理解は 黙読でもよいのですが、声を使って歌うのですから
音読の方が効果的です。

おっくうがらず、声を出してよみましょう。


⑱声を自由自在にあやつって!!

2019年05月10日 19時21分56秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

18回目のテーマは…

“声を 自由自在にあやつって歌う” です。

理想ですよね。
音感をきたえて、発声練習をして・・・。準備完了。

でも いざ歌う時、まちがえまい とか 合わせよう とする気持ちが
強いと、声にブレーキがかかり、金縛り状態。

歌を覚えるときは メロディが主人公です。
メロディに言葉をあてはめるわけですが、この時はまだ
スタッカート気味でいいです。

そして 言葉でメロディをなぞれたら、今度は“言葉を主人公” に
変えてゆきます。

リズム(テンポ)に乗って メロディに言葉を乗せて行きます。
これが大切です。

そして 言葉が しっかりすればするほど、そこで出している声も
しっかりしているでしょうし、メロディもしっかり聴き手に伝わるものです。

要は メロディにとらわれて、まちがえまい、合わせよう としていると
肝心な言葉が おろそかになり、頼りなくなり、しっかり声が出せないと
思い込み、自分の声が悪い、発声が悪い と思ってしまいます。

メロディに歌わされるのではなく、しっかり言葉で 
“歌を” “メロディ” を表現しましょう。


上月昇さん

2019年05月09日 19時27分43秒 | 今は昔

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

僕が銀座で歌っている頃のお話。

宝塚ファンなら誰もがあこがれた大スター、
ゴンちゃんこと上月昇さんがお客さんに連れられて
来店したときのことです。

女性陣はソワソワ、ワクワク。
でもスター気取りのないすごく感じのいい方でした。

皆にせがまれて、僕の伴奏で歌ったのは
「アドロ」。

やっぱりフンイキが違います。
カラオケではないので 
テンポルバート(テンポを自由に)で情感たっぷりに
“ことばで歌って”くれました。

素敵でした。
いい思い出です。


⑰レガートって??

2019年05月09日 11時04分50秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

17回目のテーマは…

“ハナでとったメロディ、メリハリを口で言葉に変換しよう”です。

少し長いタイトルですね。

ここで “レガート” と “スタッカート”の お話しをします。

レガートは “なめらかに” スタッカートは “歯切れよく” という
意味ですが、一語一語に 音程、音の長短 をつけて 言葉を並べると
どうしても スタッカート気味の歌になります。

もちろん 曲の中で 言葉をスタッカートで歌う場所もありますが
すべて それでは 全くなめらかさのない 固い歌になってしまいます。

そして 一語一語ですから 高い音には力が入ったり、長い音は
伸ばさなきゃと 力んでしまうため、その後に続く言葉が 不安定になります。

ここで 今回のポイントです。

「あなたの」という言葉を使ってみましょう。

「あなたの」を 一語一語 ゆっくり あ・な・た・の といってみてください。
口からしか 音(声)が出ないでしょう。・・・スタッカート


では 次に “あなたの” と言葉をつないで言ってみてください。
どうですか。
口とハナ 両方が響いているでしょう。特に 「な」 なんかは、完全に
ハナで響いているはずです。

言葉をなめらかに レガートで歌える人は 口、ハナ 両方から 音(声)が
出るのです。

前にも言いましたが、口は 言葉担当、ハナは 響き担当 という意味が
わかっていただけたと思います。

次回は “声を 自由自在にあやつって歌う” です。


⑯声の出口は口だけ??

2019年05月08日 11時07分31秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

16回目のテーマは

声のボリュームについてです。

前回も述べましたが、声=口と思っている人が多いようです。
従って 声(口)を張り上げなければ ボリュームが出ないと
思ってしまいます。

さぁ 今回のポイントです。

一度 ハミングで 歌をうたってみてください。

口(唇)は閉じていますよね。舌も動きません。
注意してほしいのは 歯だけです。歯をくいしばらずやってみてください。

ハナの音はン(ム)ーですが、ハナの前の方で音を響かせたいので
「フン フン」の積もりでどうぞ。

どうですか。口を使わなくても 音程もとれ、音も伸ばすことが
出来るでしょう。

要するに 口を使わなくても メロディを奏でることが出来るのです。

そして 練習次第で ハナは素晴らしい楽器になってくれます。
音程はおろか メリハリだって思うがまま。

ボリュームについてですが、軽く ンーとハナを響かせながら 口を
「ア」の口にしてみましょう。
口を開ければ 「アー」。閉じれば 「ンー」。

さぁ 今度は 「ンー」を強く響かせ、同様に 「ア」の口に。
どうですか。先ほどの 「アー」より、強い 「アー」になったでしょう。

声のボリュームを調整してしているのは 口だけではありませんよ。
ところが 口に力がはいると ハナの音は響かなくなり、結果
声を張り上げることになってしまいます。

皆さんも不思議におもったことがあると思いますが、口を大きく開けないで
ボリュームたっぷりに歌っているプロ歌手が多いことを。

答えは ハナの音 です。もちろん 声はお腹から出ていますが、
声の出口は 口だけでなく 口とハナ両方あることをお忘れなく。

最後に 注意として、ハナ音練習の際、CD、テープ等の歌、ないし
カラオケをかけてやってください。
それなしだと ただの鼻歌になってしまいます。
ちゃんと リズム(テンポ)に乗せてやってください。

上達のコツです。


⑮口元をゆるめて!!

2019年05月07日 12時21分41秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

15回目のテーマは…

“口について”

耳からの情報を 口で言葉に変換する時、最も気をつけて欲しいことは
“口元をゆるめて”ということです。(だらしなくではないですよ)

声=口でと思っている人は、声(口)に力を入れたり、抜いたり。
これではスムースに 口が動いてくれません。

長い音符があったり、短い音符が連続していたりというのがメロディです。
メロディをスムースに言葉に変換する口の動きが悪いのでは、
お話しになりません。

さぁ 今日のポイントです。

口元がゆるんでいれば、言葉を作る 舌、唇、歯 などが固くならず
動いてくれます。

口は言葉を担当するもので、その口で音程をとったり、力んで
声を伸ばしたりするのは もってのほかです。

声のボリュームを出してくれるのは 口だけではありません。
逆に 口に力が入ると、のどが閉まり のどごえになります。
高音のロングトーンで 声がかすれたり、ひっくり返ったり、息苦しく
感じることはありませんか。

以前 「雪の華」の例で説明しましたが、言葉をしっかり言うことは
あっても 強くとか 力を入れて伸ばすということはありません。

では どうやって声のボリュームを出すのか。
次回 お話しします。


初恋/村下孝蔵  カヌマの音声レッスン

2019年05月06日 19時26分27秒 | Jポップス 懐かし(音声)

神奈川県相模原市のカラオケ教室 カヌマミュージックスクール

 

名曲です。Nさんとのレッスン風景。

テンポが速く 高音が限りなく続くこの歌。各フレーズの入口が高いからと力みがちになりがちです。口に力を入れず声は 腹からですよ。

 

 

初恋          村下孝蔵 詞 曲 村下孝蔵

 

五月雨は緑色

悲しくさせたよ一人の午後は

恋をして淋しくて

届かぬ想いを暖めていた

好きだよと言えずに 初恋は

ふりこ細工の心

 

放課後の校庭を走る君がいた

遠くで僕はいつでも君を探してた

浅い夢だから 胸をはなれない

 

夕映えはあんず色

帰り道一人口笛吹いて

名前さえ呼べなくて

とらわれた心見つめていたよ

好きだよと言えずに 初恋は

ふりこ細工の心

 

風に舞った花びらが水面を乱すように

愛という字書いてみては ふるえてたあの頃

浅い夢だから 胸をはなれない

 

放課後の校庭を走る君がいた

遠くで僕はいつでも君を探してた

浅い夢だから 胸をはなれない

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。


⑭音感 その2

2019年05月06日 10時51分54秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

14回目のテーマは…

“音感”の続きです。

音感=耳 は すでに述べましたが、高い音、低い音、長い音、短い音、
そしてリズムはまず耳から入ってきますよね。
耳を塞いだらどうです。聴こえないでしょう。

耳から入ってきた情報を 脳が(高い、低い、長い、短い、速い、遅い)
判断するのです。要するに耳がしっかり 音、リズムを捉えてくれなければ
脳も困ってしまいます。

そして 全身運動で声は出るものですが、言葉は主に 口が担当します。

ですから カヌマでは、発声練習で 舌、唇、歯(あご)などに分け
スムースに動かすことに重点を置いています。

しかし 耳でとられる情報(音程、リズム等)が不十分では
スムースに口は動かせません。

こう 思って下さい。
“口は耳からの情報を言葉に変換するもの”だと。

ところが 耳からの情報が不十分(うるおぼえ)のまま歌えば
口でいちいち音程を確認しながら テンポに合わせよう、合わせようと
自分の声ばかり聴きながら歌うことになってしまいます。

これでは 合わせるのに精一杯で 余裕などあるわけありません。
表現など とても無理。

まず 音程は口(声)でとるものではなく、耳がとっているのです。
耳を信用して リズムに言葉を乗せて(合わせてではなく)歌いましょう。

カヌマでの方法は、曲のテンポを変え歌ってもらいます。

例えば メトロノームが一分間に70回打つ曲(一分間に70歩歩く速さ)
これは かなりスローテンポの曲ですが、それを120~130歩の速さで
歌ってもらいます。(この時 正しいメロディが聴こえていなければなりません)
バラードの曲をラップの速さで歌うと思ってください。

こうすると 口で音程を追いかけるわけに行かず、誰でも しっかり
耳でテンポ、音程をとり、言葉を並べることになります。
(ハナウタ風はダメ) もちろん口の動きもスムースでないと置いて
ゆかれます。

こうして 耳から入ってくる情報を 適格に 口で言葉に変換する
練習を積み重ねると 音感は驚くほどアップします。

その後 元のテンポに戻し 歌ってもらうと 耳がメロディ、テンポに乗る
ことを憶えてくれますから、ものすごくゆっくり感じます。

皆が言うことは「先生、テンポを元の速さより ゆっくりしたでしょう。」
と口を揃えます。

要するに 合わせよう、合わせようと 歌うのが精一杯の人が
ゆったり余裕をもって歌えるようになったのです。

ただ 注意として、先程述べましたが 速くても、遅くても 正しい
メロディが ピアノ 又は ギターの音で聴こえていなくてはなりません。

音感をアップさせることは 発声と同等、もしくはそれ以上ということが
わかっていただけたと思います。

次回は 耳からの情報を 口で言葉に変換するために、
何が重要かをお話しします。


Day By Day~Smile/ジャズメドレー  カヌマの音声レッスン

2019年05月05日 10時24分36秒 | ジャズボーカル(音声〉

相模原市カヌマミュージックスクールのジャズボーカルレッスン

 

名曲 2曲を続けてお聴きいただきたいと思います。

ある会で歌う歌のレッスン風景です。

 

Day By Day

Day by day,                    

I’m falling in love with you        

And day by day                 

my love seems to grow              

There isn’t any end to my devotion    

It’s deeper dear, by far than any ocean  

   I find that day by day                 

You’re making all my dreams come true     

So come what may, I want you to know     

I’m yours alone and I’m in love to stay   

As we go through the years day by day

 

Smile 

Smile, though your heart is aching

Smile, even though it's breaking

When there are clouds in the sky

You'll get by

 

If you smile through your fear and sorrow

Smile and maybe tomorrow

You'll see the sun come shining through for you.

 

Light up your face with gladness

Hide every trace of sadness

Although a tear may be ever so near

 

That's the time you must keep on trying

Smile, what's the use of crying

You'll find that life is still worth while

If you just smile

 

音声レッスンのご感想 よろしくお願いいたします。

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。


⑬音感 その1

2019年05月04日 19時46分00秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

13回目のテーマは・・・

“音感”についてです。

でも その前に 歌を習おうとする人に発声練習さえすれば
歌がうまくなると思っている人が多いようです。

確かに教室によっては 全く 発声練習なしで 
歌を指導している所も多いと聞きます。
これは問題外です。

では 発声練習とは。

例えば 誰でも みすぼらしい恰好で 外に出るのは恥ずかしいし
人に見られたくないと思うでしょう。

声も同じです。

発声練習で 声を磨くということ、すなわち 服装がよりよいものに
かわってゆくということ。
そして 身なりがよくなれば、人に見られたいと思うのが人情です。

発声で得られること。
例えば 苦しかった高い声が出せるようになった。
頼りなかった声にボリュームがついた。
その逆に がなりたてなくても 楽に声が出せるようになった etc・・・。
スムーズでいて ボリュームのある声が得られるのです。

さあ これからが今回のポイントです。

ここまでは 服装=外見のこと。


どんなに高級な服を身にまとっても 中身(本人)はどうでしょう。
着ているものを脱いだら‘ほねかわすじえもん’だったりして・・・。

発声で 声は一流になっても、歌うたびに 音程がはずれたり
歌がリズム(テンポ)からズレたりしたら、せっかくの声がだいなしです。

外見に対して中身とは?

前に述べた‘音痴とは’の答えにもなると思いますが
中身=音感なのです。そして 音感=耳。

音感(耳)を養うことは
歌の上達に欠かせないものです。

次回は‘音感’について 更に詳しく お話しします。

 


⑫音痴??・・・リズム

2019年05月04日 10時25分50秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

12回目のテーマは…

さらに“音痴とは”です。

前回は音程をとるのが苦手な人の1例でしたが、
今回はリズム(テンポ)に乗るのが苦手な人の話です。

歌の出だしがわからない、カラオケと歌がズレる等、悩んでいる人は
多いのではないですか。

特に歌いだし、各フレーズの出だしでの失敗が多いようです。
原因は合わせよう、合わせようとするあまり、先走ってみたり、乗り遅れたり…。

これでは ブレス(息継ぎ)もままならず、声を出すのが精一杯となり、
落ち着いて歌うことなど出来ません。
結果、歌は苦しいもの、苦手なものと思いこんでしまいます。

さあ 今回のポイントです。

音程をとるのが苦手な人も、リズムに乗るのが苦手な人も
原因は一つなのです。


答えは“音感”が乏しいということです。
音感を豊かなものにすることが、歌の上達には欠かせません。

次回は“音感”について、お話しします。


儚な宿/鳥羽一郎 カヌマの音声レッスン

2019年05月03日 19時36分06秒 | 演歌 歌謡曲(音声)

神奈川県相模原市のカラオケ教室 カヌマミュージックスクール

 

 

今回も テンポに乗って がテーマですよ。

 

儚な宿 鳥羽一郎 詞 朝比奈京仔 曲 木村竜蔵

 

雪をいじめる 湯煙りを

よけて 積もればいいものを

つかのまの さだめの恋に 飛び込んで

湯船に溶ける 儚(はか)な雪

 

嘘をつかなきゃ 逢えぬから

嘘を重ねる 罪もあろ

さようなら 消えいりそうな泣き声に

別れの覚悟が 嘘になる

 

むくげ 夕顔 酔芙蓉(すいふよう)

一日花(いちにちばな)の愛おしさ

寝返りの 頬に一筋 泪跡

誰に詫びるか 夢にまで

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。


⑪音痴??・・・音程

2019年05月03日 10時57分37秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

11回目のテーマは…

前回に続き“音痴とは”です。

人から「音がはずれているよ」とか「歌がズレているよ」などと言われたら、
誰でも自信を失くし、自分が音痴だと思い込み間違えまい、間違えまいと
余計に力み、以前よりひどいことになってしまいます。

でも、それが音痴というものでしょうか。

音程をとるのが苦手な人と、リズム(テンポ)に乗るのが
苦手な人がいるだけです。

まず、今回は音程の方ですが、

カヌマの生徒で無料体験レッスンの時に、本人の持ってきた歌を
歌ってもらったところ、音程(key)が合いません。

一般にプロ歌手の声は高い場合が多く、その人はキーコントロールで
いうとオリジナルよりー4の高さで歌っていたのです。
これでは合うわけがありません。

でも、本人は正しい音程で歌っていると思っていました。
きっと家でCDを聴きながら、自分の好きな音程で歌っていたのでしょう。
それもボソボソと。それがクセになり、音程を合わせて歌うことに
慣れていなかったのです。

洋服でも、同じデザインでSサイズもあれば、Mもあり、L、LL…。
Lサイズの人が無理してSを着ても似合わないでしょう。
歌も同様です。

まず、自分に合ったkeyに変えて歌ってみてください。
それが-4でも-5でも。後は努力次第(正しい発声など)でSの人が
Mになり、L, LLと幅を広げてゆけばいいのです。(洋服はL→Mですが)

もちろん、音程の問題はこれだけではありませんが、
参考にしてみてください。

 

 


パンクバンドのボーカル!!

2019年05月02日 18時29分04秒 | 豆記事

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

アマチュアのパンクバンドのボーカルをやっている生徒のことです。

彼は発声だけ教えてほしいということで来たのです。

 

歌はボーカルだけあって、音程もリズムもO・K。

ただ一点を除いては。 

 

彼が言うには、バンドのギタリストの方が体も大きく 声も大きいので 

負けられないということでした。  

 

僕が教えたのは“声を前に出す方法”だけ。  

その後のバンドの練習で ギタリストがびっくりする声で歌えたと喜んでいました。  

 

先ほどの一点とは・・・ギタリストの声に負けまいと 力んでいたため 

のどに力が入りすぎ、声が前に出ず、口の中でこもっていたのです。 

 

彼のバンドは近々、有名なバンド(聞いていたのですが バンド名、忘れました)と北海道でライブをやるそうです。