歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「声を張り上げなくても」そして、「シャンソン界の女王 といえば」 

2024年04月16日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

口に力をいれて声を張り上げなければ ボリューム(大きい声)が出ないと思いがち。

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

一度、ハミングで歌を歌ってみましょう。「ンー」で

どうですか。口を使わなくてもハナの音だけで音程もとれ、音も伸ばすことが出来るでしょう。

要するに、口を使わなくてもメロディを奏でることが出来るのです。

そして 練習次第で ハナは素晴らしい楽器になってくれます。

音程はおろか メリハリだって思うがまま。

ボリュームについてですが、軽く ンーとハナを響かせながら 口を「ア」の口にしてみましょう。口を開ければ 「アー」。閉じれば 「ンー」。

さぁ、 今度は「ンー」を強く響かせ、同様に「ア」の口に。

どうですか。先ほどの「アー」より、強い 「アー」になったでしょう。

声のボリュームを調整してしているのは 口だけではありませんよ。

ところが、口に力がはいると、ハナの音は響かなくなり、結果、声を張り上げることになってしまいます。

皆さんも不思議におもったことがあると思いますが、口を大きく開けないでボリュームたっぷりに歌っているプロ歌手が多いことを。

答えは ハナの音 です。もちろん 声はお腹から出ていますが、声の出口は口だけでなく “ 口とハナ ”両方あることをお忘れなく。

そして、

「ばら色の人生」は

シャンソン界の女王、エディット・ピアフ(愛の讃歌)が弟子で恋人のイヴ・モンタン(枯葉)との恋の喜びを込めて歌詞を書き、1946年に発表した「ラ・ヴィ・アン・ローズ」の邦題。世界中で愛されているフランスの代表的な曲。

できれば🎧

LA VIE EN ROSE  Edith Piaf

「ばら色の人生」和訳

彼の目が私を見つめると 私の視線は下がる 彼の笑顔は私の唇に浮かぶ これが私の恋人の姿だ

彼が私を抱きしめ そっと耳元でささやくと 私は人生をバラ色に見る

彼は私に愛の言葉を囁く それはありふれた言葉だが 私には特別な意味がある

彼は私の心の中に入り 幸せの一部をくれた

「この人は私の運命の人。私はこの人のために生きていく」

彼はそう言って 一生を誓ってくれた

彼を見ると 私の心臓は高鳴る

愛に満ちた夜が続く 大きな幸せが訪れる 悩みや悲しみは消え去り 幸せで死んでもいいと思える

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

【カテゴリー別・記事一覧】今は昔,ワンポイントレッスン等【カテゴリー別・音声レッスン一覧】Jポップス,演歌,ジャズ等【さえ先生とコラボ等】love letters等 小松音楽教室(リンク)【カヌマの歌】 【カヌマの歌】2【カヌマ・チョイス】1【チョイス】2【チョイス】3【チョイス】4

カヌマの自己紹介

ご訪問頂きありがとうございます。

「いいね」応援」等のリアクションボタン

「にほんブログ村」の応援クリック

ヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします