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活動の予定や報告、リレーコラム「真実の世界」など

『さくら』

2006-04-06 | スケジュール
学校の周りの桜の木がまさに満開です。明後日が入学式なんで、それまでは減らずに残っていて欲しいなぁと思いつつ毎日桜の下を歩いています。

桜といえば思い浮かべることがたくさんあります。
例えば曲。さくら、と聞いて思い浮かぶ曲はなんですか?
今年ならコブクロのさくら、去年ならケツメイシの桜、その前なら森山直太郎の桜かな?川口恭吾のさくらはいつくらいでしょうか?ちなみに私は森山直太郎の桜で大学を卒業しました。後輩が歌ってくれた森山直太郎はなかなか思い出深いです。

そんでもって、私の大好きな京都!
一時期、司馬遼太郎から幕末にはまった私は京都に度々行きました。幕末っていうか新選組?実家にはその名残で新選組関連の小説とかマンガとか資料の本とかが溢れかえっています。秋葉系ではないけれど、あの頃の私はかなり新選組オタクだった気が。
幕末の武士たち、っていうかそもそも武士がそうなのか、わからないんだけど桜が好きだったりしますね。パッと咲いてパッと散るのが潔かったらしく、武士としてそうありたいと思ったんでしょうか。
そういえば、幕末に活躍した人たちって意外と短い生涯を送っています。まるで生き急いでいたような。有名な沖田総司だって、私の年にはもう病床について余命幾ばくって感じだし30代で命を落とした人も少なくないし。
私は桜は好きだけど、パッと散るんじゃなくってしぶとく生きてみたいなぁなんて思いながら、桜の下を歩いてみました。意外と桜ってしぶといよね?昔、うちの兄貴が実家の庭の桜の木にペンキで落書きをしたことがあったけれど、ヤッパリ次の年には花は咲いたし未だに枯れずに残っているよ。いや~、底力あるなぁとも思わされる桜なのでありました。

新選組の話は語りだすと止まらないので、またの機会に。
ではでは。