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活動の予定や報告、リレーコラム「真実の世界」など

修養会まであと少し!!!

2005-09-25 | 青年会ニュース
今回の修養会のテーマは“自分と教会の関係について考えよう”です。
日程:10月9日(日)~10日(月)
場所: 北豊中教会
講師: 大島恵美子先生
参加費: 2000円
プログラム
1日目 16:00 受付開始16:30 全員集合17:00 開会礼拝18:00 夕ご飯19:00~21:00 ディベートタイム1 21:00~ 晩祷
2日目  7:30 朝の礼拝8:00 朝ごはん9:00~10:00 ディベートタイム2 10:00~11:00 後片付け、掃除、お弁当づくり11:00~ 箕面の滝へ、到着後礼拝、昼食、現地解散。
持ち物: 聖書、着替え、洗面用具、シーツなど
参加希望の方は”青年会だよりvol.2”の修養会参加申し込みを書いて教会ごとにまとめて木村真実まで郵送してください。よろしくお願いします。

2006年度関西青春キャンプのスタッフ大募集!!

2005-09-25 | 青年会ニュース
青年会では来年度の夏に予定されている関西部会青春キャンプのスタッフを募集中です。神さまのために自分をほんの少しでも捧げようという意志のあるかたなら、年齢、経験は問いません。一度しかない青春のひと時をこのキャンプに捧げてみませんか?きっと、何事にも変えられない素晴らしい経験になると思います。牧師先生とよく相談してから下記まで応募してください。
キャンプ準備委員 御堂丸直樹

「ない」っていう価値

2005-09-02 | 真実の世界
昔、読んだ本に『芸術には「無」という空間がとっても大事』って書いてあった。
僕には芸術のげの字も分からないが(笑)「無」という空間があることによって作品が完成するらしい。。。ふ~む
 ところで、僕たちは毎日の生活でどれほど「ない」ということに価値を置いているのだろうか???
「ある」っていうことにはよく気がつくくせに、「ない」ってことにあまり気付いていないのではないだろうか?むしろ、「ない」っていうことには気付いてはいるが、「ある」っていうことに気をとられ過ぎていて、「ない」っていうことに不満タラタラなのかもしれない。実際、世間では「ある」と言うことに価値が置かれすぎている気がする。
そういう人は神様に何かを求めて祈って、与えられたら「やっぱ、神様ってすげー!!」って言うけど、与えられなかったら「あーあ、神様は僕が困っていても何にもしてくれないや!!」ってすぐすねる。そんな生活をしていては「いつも喜んで、絶えず祈り、すべてのことに感謝する」なんてできるわけがない。
神様は何でも聞いてくれるランプの精ではないんだから。
神様は僕の不満も、苦しみも、痛みも、喜びも心の中のすべてを分かってくださっている。だから、たとえ祈っていた通りにならなくてもそれが最善の道なんだ。(ヘブライ11:13)
 それに、山上の説教の箇所からも分かるように、イエス様は「ない」ということにも価値を置いている。むしろ「ない」人のためにこの世に来られたんだと思う。
「ない」ってことも「ある」っていうことと同じように神様から与えられた宝もので、「ない」ってことをもっと感謝すべきなのではないだろうか?
もっと、みんなが「ない」っていうことの価値を認めたら、人を「ない」という理由で裁かなくて済むのではないだろうか?「ある」ということを誇らなくても良くなるのではないだろうか?
みんなが「ない」っていうことを心から喜ぶことが、「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝する」(1テサロニケ5:16,17,18)っていうことではないのだろうか?