6/22大阪高裁！憲法学者石川裕一郎さんからのメッセージ

聖学院大の石川裕一郎さんからの応援メッセージが届きましたのでご紹介します！

このメッセージには、
「22日は残念ながら行けませんが、遠く埼玉の空から応援しています」
という温かい一言が添えられていました。

石川さんは、一審判決後の記者会見だけでなく、
昨年9月24日に開催した「大阪駅前でビラを撒いたら罪ですか???　9.24集会」にも、
ご多忙の中、遠方から泊まりで駆け付けて下さり、
『10・17JR大阪駅前街宣弾圧』が起こった2012年冬から、
ずっとそばで支援して下さっている方のお一人です。


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いま国会で審議されている安保関連法案で問われているのは、
憲法が掲げる平和主義だけではなく、
憲法によって権力を制約するという「立憲主義」の価値そのものです。
それゆえ、私たち憲法研究者の多くが本法案反対の声明に結集しました。
ひるがえって、この裁判で問われているのは、
憲法が保障する表現の自由だけではなく、
それを不可欠の要素とする「民主主義」の価値そのものです。
それゆえ、憲法研究者としての私にとってこの裁判で韓さんたちを応援することは、
安保関連法案に反対の声を上げることと同じ重みをもっています。
最後まで一緒にがんばりましょう。

石川裕一郎(いしかわゆういちろう)
聖学院大学政治経済学部教授・憲法学


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※22日当日、傍聴券の抽選が行われます※
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★『10・17JR大阪駅前街宣弾圧』および『11・13がれき説明会弾圧』
控訴審第一回
2015年6月22日(月)午前10時30分～
大阪高等裁判所：本館201号大法廷
※午前10時05分～15分、裁判所正面玄関前にて傍聴券抽選券の配布が行われます。
　午前10時15分までにご参集下さい。
　定員に達さなかった場合は2Fの201号法廷へ直接お越し下さい。
※裁判所が例によってメッセージ性のある衣服への注文をつけてきていますが、
　法的根拠はありませんので、個々のご判断にお任せします。
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★公判終了後、裁判所南向かいの西若松公園(道路を渡って高速道路の下です)にて、簡単な報告集会を行います。そちらにもぜひご参加下さい。

★裁判費用が著しく足りていません…
何度も恐縮ですが、温かいご支援をよろしくお願いします。